【ネタバレあり】まんがグリム童話 人魚姫～うたかたの月～のレビューと感想（6ページ目）

一途な愛に感動‼️

人魚の島の掟を破ってジョナス王子を助け、島を追われて王子の国へやって来たリーナ‼️
人魚の血はあらゆる病や怪我を治し、その肝を食べると不老不死になるため残酷な王や王妃に様々な難題を課せられる。しかも残忍で絶対の存在である父王に逆らえず言いなりのジョナス王子の花嫁になるため殺しあいの競技会に参加するリーナやその他の王女たち。
かなり残酷なストーリー展開でちょっと嫌悪感を持ったけれど、ラストでリーナとその一途な愛に答えたジョナス王子のハッピーエンドで少し救われました。

儚く悲しい人魚姫の話、ハッピーエンドで終わったらいいのにとずっと思っていました。絵もきれいで読みやすいです。ただ、苦難を乗り越えてはまた苦難の繰り返しに飽きるかも。

人魚姫以外の登場人物が嫌な奴らすぎる。王様は狂気、王子は王様の言いなり、婚約者の姫君は遊びすぎ。公爵様を選べばいいのに。

人魚姫の皇子様への一途な愛に、エッチ系やドロドロ系も入りまじり、どう展開していくか読めないワクワク感が魅力です。

面白い

この作者の他のストーリーを読んだことがあるので、こちらも読んでみました。変わらず、絵がとても綺麗で好きです。物語の展開や主人公の強さも好きです。

ハラハラ

残虐な部分も描かれてますがヒロインの純粋な思いがとても胸をうたれます。ここまで一途に思えて幸せだと思う。

新装人魚姫

なるほどこうきたか、と言う感じ
島を出てからの山あり谷ありの困難が長いけど
先が楽しみです
絵柄は綺麗で読みやすい

登場人物、

みんなヤバい…
王様、残虐すぎるし。王様が酷すぎて、他の人がかすむ。あと、長すぎです。
でも、見てしまう不思議。

遠い孤島に住む主人公。その孤島は女性しかいなく、10.年に一度、お祭りと称して男が島にやってくる。やってくるというが、実は自分達の歌で嵐を起こし転覆させて、救出することで関わりを持ち、その後消してしまう。実は彼女らは人魚なので秘密を守るために、種をもらったら相手を消す掟があるのだが、主人公は相手の優しさから消すことができず逃がしてしまう。そこから、掟を守るために島を追放。相手を見つけて消してくるまで帰れないと旅がはじまるのだが、王子が関係ない話で人魚とバレそうなことをしてみたり…。性格が優しい？せいで騙されて、所々で優しいから自分を傷つけて…。まだまだ、無料分でずが王子にたどり着くのはいつになるやら？って感じです。

これはよかった

この作者さんのお話は、とにかく残酷な描写が多いので絵が好きなだけにいつも残念に思っています。そんなに残酷にしなくても、もう少しまともな描き方にしてくれればと思っていました。でもこの作品は人魚姫がとにかく一途で可愛らしく、王子もまともなのでちゃんと読めました。
王とか王妃は気持ち悪いしヤバいですが主役はまともなので良かったです。