【ネタバレあり】乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカのレビューと感想

歴史的な背景もはいっていて

歴史的な背景をいろんな視点からだしてあって、少女達からの視点も、戦争の黒い部分もでてるかんじがしてよかったです

ヨーロッパの黒い過去

キリスト教に、フス派と言われる派閥が有った事は知っていたが、正かこれ程えげつない事件とは思わなかった。命を救ってくれた少年と婚約したばかりの少女の目前でその子が爆死した時は胸が苦しくなった。

史実に沿ったいい作品

史実に沿った、ある意味黒歴史である部分を捉えた作品だと思います。描写がみててキツく感じるくらいグロテスクなところもありますが、それ以上に引き込まれます。

少女の復讐物語

数話しか読んでませんが期待を込めて星4
ある一団がこの時代は初めて？銃が開発されてる。さしずめ簡易火縄銃みたいですね
最新武器を駆使して少女が復讐をするのかな

扉絵に油断した。可愛い少女の絵とは裏腹にかなり描写がえぐいです。でも読まなきゃいけない気分になります。兵士と民衆、弱者と強者、こんな時代があったんですね。

天使！？悪魔！？

いえいえ、兵士です。子供だから？宗教の信者だから？時代？純粋なのにやる事が思い切りが良すぎて少し怖いです。

グロイ

絵が可愛いので読みやすいかと思ったらかなりリアルでグロイ場面が多かった。結婚の約束した途端に相手が爆死ってもうちょっともうちょっとだけでも長生きしてほしかった。でも内容的には気になるのでまだ少ししか読んでないので内容が楽しみです。

グロい箇所かあったり

グロい箇所かあったりしますけど女の子が戦争で戦い生き抜く話ですが。友達が犠牲になるところは悲しいですけど。

かわいらしいイラストに反して、内容はなかなかキツいところがあります。自分達の信仰を守るため、家族を守るため、武器を手に戦うストーリーに引き込まれていきます。主人公のシャールカも、何度も何度も辛い経験をしながらも笑顔を絶やさない強さに憧れます。

絵は可愛いけど

絵は可愛いけど、残酷な描写も多いです。
昔なら本屋で子供が手に取らないか心配になるほど。初っ端から女の子が酷い目に遭うシーンがあるので苦手な人は辞めたほうがいいです。