5.0
試し
一話だけ読んでみたけどなかなか面白そう!!私も電車からあかりがついてる家を見たりして色々想像するのが好きだったなー。今はしないけどw(笑)
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一話だけ読んでみたけどなかなか面白そう!!私も電車からあかりがついてる家を見たりして色々想像するのが好きだったなー。今はしないけどw(笑)
電車の窓から家にいた青年と目があった、その青年が引っ越してくるのかな?
ポイントがたまったら続き読んでみたいです。
昔本を持つまてました。懐かしくて読んだけど、せつない、つらい。作者さんは本当に人の心を描くのがうまいです。大好きな作家さんです。
言葉が空回りして、前へ進められない
重い言葉と軽い言葉が空回りして
優しさと悲しさが空回りしている
読んでみると、昔に単行本で読んだことがある話しでしたが、40過ぎて読むと見えなかったものが見えた気がしました。
母がなぜ、頑なに普通の女性の人生を娘に求めたのか…、かつて自分も同じように夢見がちな時があって、ずっと十字架を背負って生きて来たからだったんですね。
だけど、娘は自分とは違う人格で、娘も自分の人生を生きる中でまたそれに気付く…、親子の在り方みたいなものを考えさせられる作品でした。
短編であっという間に読みましたが、色々と唐突で終わり方もあっけなくて悲しくなりました。
こんな短いストーリーなのに、吉村先生の作品だからか、切なくて重たいです。
悲しいのになんだか魅力的なお話でした。
短編集ですがどのお話も読みやすく、胸にじわりとくるものばかりでした。
絵もステキで、もっと長いお話も読んでみたいと思いました。