5.0
立ち読みだけのつもりが...
最後まで一気に読んでしまい、この作家さんの別の作品までも最後まで一気に読んでしまう、恐ろしい魅力の作品です。
(※褒めています)
直接的なエロいシーンはほとんどありませんが、「心が通じている」というのが目に見えてわかる設定だし、その設定だけに頼ることなくちゃんと相手を想っていることが読んでいて伝わってくる、丁寧な描写の作品です。
そして登場人物の表情が可愛くて、キュンキュンします。
ひとつ難をいえば、八頭身どころじゃなく15〜20頭身みたいなアンバランスさなので、
その違和感だけが「気持ちよく物語に引き込まれる」のを邪魔してしまっているのが残念です。
- 7