4.0
切なさにしめつけられる
この作者さん、芸術性に富んでいるんだろうなと思います。
ワンシーン毎の絵が丁寧で個展を観ているようです。
物語はとても切ない。大人になると過去、未来、立場、年齢…色んなものにがんじがらめになって素直に好きな人と一緒にいられなかったり。そんな物語です。
苦しくて切ないけど、じんわりと浸透してきて読みたくなる作品です。
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この作者さん、芸術性に富んでいるんだろうなと思います。
ワンシーン毎の絵が丁寧で個展を観ているようです。
物語はとても切ない。大人になると過去、未来、立場、年齢…色んなものにがんじがらめになって素直に好きな人と一緒にいられなかったり。そんな物語です。
苦しくて切ないけど、じんわりと浸透してきて読みたくなる作品です。
課金して最後まで読みましたが
うぅ〜〜ん、モヤっとする終わり方だなぁ
絵がすごく繊細で美しいんだけど
中身はそーでもないw
仕事、人間関係、生活と色々あるけれど
やりたい事があるのも素敵だけれど
詰め込みすぎて、動けなくくらいなら
やらなきゃいいのに派の私には
最後はハッピーエンドが理想だったなぁ〜
とりあえずイラストはすごく綺麗で、女性も男性も丁寧に描かれていたのが印象的です!
話の内容は、以前にも書かれている方がいらっしゃいましたが、年齢や好みによって分かれると思いますが、個人的にはすごく好きです。
ちょっと、大人のめんどくささや汚い?ドロっとしたところはありますが、全体を通して見ると、なんとなくしっくり来る感じです。
面白くて最後まで勢いで買ってしまいました!絵も素敵だし、人の感情がうまく描かれているな〜と思いました。
ただ…最後は先生とくっついたままでいて欲しかった!!←個人的な望み
初めての人だからこそ許せないとか嫌悪感がより出てしまったのかな〜と思うけど、リアル感があって切なくなりました。
これまた自分の武器や魅力に気づかない、不器用で生真面目な女子のお話。カラを閉じたまま、自分の能力をなんとか伸ばすことを死守して、でも時々流されて、、、。2000年以降そういう女子が多かったから、応援歌的な位置づけなのかな。でもいまこの本が20代半ばの子にどう響くのかは、ちょっと想像がつかない。
単純に好きだけで動けないから、難しい。
触れているのに切かったり寂しくなる、そんな感覚を思い出し、引き込まれるように読破しました。
20代、恋愛や人生設計に不安を抱える女性におすすめです。
とても綺麗な絵柄だからこそ、エロスを感じる部分も・・・。
大人の切ない、恋愛ストーリーだと感じました。
現実には、無さそうだけど、ありそうな気持ちになってくる。
少しの偶然の積み重ねとか、人の繋がりとかを、自分の若い頃と重ねると共感したり、どうしてと思うこともある。
続編があるとしたら、先生との復縁を願ってしまうけど、現実にはきっと、もうそうはならないんだろうなぁ
残念だなぁと思ってしまう。
ラストの落とし所含めてリアル感あって好き
オトナがみんな程よく拗れてるのも、そんな綺麗にまとまらないのも、そんな綺麗に割り切って次ってならないのも、素直に突っ走ってみれば良いのに、ままならないけど頭で考えちゃう事が多くなる歳だとそうなんだよね。
って頷きながらどっぷり浸かって読みました
いや、ハッピーエンドは難しいだろうなとは思ってたけどあんな終わり方もちょっと悲しいな…。
まぁ、ああいう終わり方だからこそ美しい物語になるんだろうけど、やっぱりハッピーエンドがよかったなぁ。
今後のことを考えると、個人的にはシロちゃんに一番幸せになって欲しい。
やっぱり絵から入りました!
薫とシロさんの出会いでシロさんが好きになったのに、矢飼先生のエピソードとかで恋の三角関係がモラモラとかモヤモヤするのが読み進める原動力になってるみたいです(^_^;) 私的にはやはりシロさんと結ばれて欲しいけど-----どうなるのかしら?