5.0
矢代スタイルに嵌る
暖簾に腕押し、糠に釘みたいな緩い矢代のやりかた。
そのくせ決めるところは決める男気の良さと優しさ。
絵は正直言ってあまり好きではないけれど
なぜかどんどん沼に嵌るみたいに読んでしまう。
今は百目鬼を従えて、竜崎に殺られるのか否かって言うところだけど、
三角に迫られても自分の信念を曲げようとはしない。
それどころか、このままでは死人が出るし
自分が頭になったらなったで収まりがつかない奴らが沢山いると言う。
そんなところも大好きなんだよなぁ。
出来れば誰も死んでほしくない
暗にそう言ってる気がする。
さて、これからどう転がっていくのか。
百目鬼とはどうなっていくのか。
最後まで目が離せない感じ。
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