みんなのレビューと感想「オルフェウスの窓 外伝」（ネタバレ非表示）（11ページ目）

池田先生独特の

人間のダークな側面が強く出ていますが、やはり貴族社会の生活が基盤なので優雅な雰囲気もある作品です。
オルフェウスの本作を読んでいる人なら、懐かしい登場人物が描かれているのでそれだけでも読んでいて嬉しくなりますね。

なんだかこわい

オルフェウスの窓のどういう外伝なのかが半分を過ぎてもわかりませんが、なぜか引き込まれて読んでしまいます。

重い

ベルバラよりオルフェウスの窓が好きで、何度も読みました。本編も悲恋だけれど、こちらはさらに辛い。読後感が、辛いばかりです。。。

大人に読んでほしいお話

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最初にこの外伝を読んでから数十年。
子どもの頃感じた印象とは違っていました。
シングルファーザーが赤ん坊を心優しい子どもに育てることの難しさ。
そして、クララの姪への命名。
恐ろしいけど、アントンが罪の意識を感じて暮らしていて良かった。
もっと早く見つかっていたら‥。
イングリットさんがかわいそう過ぎる。

登場人物のこの先の幸せを願わずにはいられません。
最後まで読んだことがありましたが、ポイント使って読破しました。
読む価値あると思います。

他の作品が面白かったのでこちらも読んでみました。この作品はちょっと怖くて、最初しばらくだけ読みました。

展開に

これからの展開にドキドキしています。昔の作品も話題性も絵もどんどん引き込まれていきます。怖くもありみたさもあり

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オルフェウスの窓に外伝があると知らず、懐かしい気持ちで読み始めました。
悲恋の末の、その先の悲劇の話でした。
やはりオルフェウスの窓で出会った二人は様々な形で結ばれないのですね。
キーゼルの立場を思うととても苦しいけれど、アントンの愛情に包まれて賢明な心優しい子に育っていたので、立ち直れたのだと思います。
アンハッピーエンドでないのが救いです。

池田りよこさんの作品はすきだけど、このストーリーは、勝手な大人たちによって周りの人たちが巻き込まれて苦しめられてる描写がきつくってあまり好きな物語ではないですね。ラストは幼かった二人が結ばれてハッピーエンドみたいになりつつ、この世の悲しみを思わせるアンハッピーな余韻の強い終わり方で、複雑な気分になりますね。

懐かしく読みました

オルフェウスの窓が大好きだったので、とても懐かしく読みました。
オルフェウスの窓の本編とは離れた話なのと、絵柄が古く思いますが、それも懐かしいです。
できれば本編の隙間を埋める外伝が読みたいです。

途中まで

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オルフェウスの窓を読んでいてとても素晴らしい作品なので、こちらも読み始めました。
レビューも見てから読みましたが途中までオルフェウスに出てくるどの人か分かりませんでした！