みんなのレビューと感想「天の果て地の限り」（ネタバレ非表示）（4ページ目）

古典の勉強シリーズ

とにかく、イメージしにくい時代の出来事が、キャラクターが入ることで一気に身近なものになります。これも、飛鳥時代のややこしい背景が整理されます。

読んでみてー

設定がずいぶんマイナーな時代だったので、初めはどんなもんかなーと思いましたが、さすが、大和和紀！ぐいぐい引き込まれていきましたっ。

歴史バイブル

この作品に出会わなかったら、飛鳥時代に興味を持たなかっただろうし、額田王という、日本最古にして最高級の女流歌人を知る事はなかったと思います。額田王が歌った和歌からここまで世界観を拡げて、こんなにもロマンティックなドラマに仕上げるなんて凄すぎる。私の中で、忘れられない作品のひとつになりました。

なつかしいです。大和和紀先生のマンガは大好きです。この作品は歴史上の人物を描いた物語でとても読みごたえがあります。

命短し恋せよ乙女

飛鳥時代に親近感を持たせてくれた歴史ロマンの名作。

イケメン皇子兄弟の間で揺れる額田王が華奢で可憐で…情熱的ではかなく切ない恋のお話です。

あさきゆめみしもそうですが、絵柄からして歴史物に合うんだなと思います。綺麗なんだけど軽くないというか。

懐かしくて

懐かしくて読み返してます。

“あさきゆめみし”から先生のファンになりました。

源氏物語や歴史の勉強にも役にたったな～って思い出しながら

懐かしい

子供のころ読みました、歴史の勉強にもなるし、二人のかっこいい男性の間でゆれるヒロインがかわいい？です。

万葉集

この額田の大君って、万葉集のなかの歌人の中でも有名だし、歌も有名だけれど、私はどうして、天智天皇と天武天皇と２人の天皇に愛されたかが気になります

ちょっとしんみりしますが

額田王のお話しで、大海人皇子と中大兄皇子の兄弟二人に愛されたというのは史実でロマンチックな気持ちになります。