5.0
泣ける作品です
冒頭の過去の犬の頃の記憶から始まり、現在の猫の気持ちを読んでいると
自然に涙が出て来ます。
なぜ捨てられるのだろう、今回はたまたま優しい女子高生に拾われましたが、
生きとし生けるもの、死ぬために生まれて来たのではないと。
できるだけ幸せに生きて欲しい、生きられる世の中であって欲しいものです。
この作品が広く世間に広がることで、動物を飼うとか愛でるとかの意味も考えられ、
1人でも多くの方が保護猫を育てたり、地域猫を可愛がるなりしてもらえるといいなと思います。
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吾輩は猫であるが犬