【ネタバレあり】夜伽姫～365日 手籠めにされて～のレビューと感想

さらっと読める

展開は意外とアッサリだけどエロだけではないしストーリーは、まあまあかな。
母親の過去はもう少しひねりがあったら良かったかもしれない。
最後のオチは、そう来るかーって思った。
日野先生のお話の中では、展開もダラダラしないし買っても損した気分にはならなかった。

男性陣は不老不死だがヒロインは老化？

圧倒的な安定したエロさと壮絶なエロい事情が，螺旋の様に入り組み，歯車の様に回転しながら，読者を襲って来る様な兆しがあったものの，蓋を開けてみれば，それ程のストーリー性も無かったかなという感じ？何故か，フォアプレイと，焦らしテクは完璧で上品！敵側の男性陣とモブキャラに至る端役まで美形でした！

夜伽姫３６５日

先生の作品はいつもひねりがありびっくりさせられます！島の人皆に抱かれるとか想像も付かない構想ですが、絵を見ると人物が良く描いてあり村長達の顔ブレなどからドラマでも見ている気になって違和感が和らぐ。島に来てしまった男と上手く恋仲になり脱出か村を救う別の方を探して欲しいです

絵が好き。

日野塔子さんの描く女性はスタイルが良くて綺麗。エッチなシーンも好きです。呪いを解くために村民に抱かれなきゃいけないのは主人公が可愛そうだなぁと思った。日野塔子さんはこういう複数の男性に抱かれなきゃいけないっていう話が多い気がする。

特殊な世界のお話

男だらけとで女性は自分だけと
いう特殊な事情の村で生まれ育った女の子。その女の子の勤めは
子供が出来るまで村の男に抱かれ続けること。
他の地域から花嫁もらえばいいのにと思いますが事情があったんですね、好きな人とむすばれ幸せになって欲しいです。

作家さんらしい

あの手この手とヒロインが堕ちていく。
拒否出来ないように周りをかためられ、色んな男達に玩具にされる。
同じような展開だけど、一縷の望みが必ずあって
そこは救われる。

なんという設定！

村人全員に抱かれなくてはならない、
…なんて、かなり辛い設定！
マゾ女性なら楽しんで読めるのかな？
何も知らない旅人の青年とは、
愛が芽生えるのだろうか？

絵が綺麗

元々好きな作家さんです。人間関係が複雑で面白いです。登場人物が面白いです。登場人物の関係性がコロコロ変わるのがとてもつかみやすいです。

エッチなシーンが多めで、女性も読みやすいのでよく購入している作家さんです。ストーリー展開も上手なので、退屈せずに読めます。

読み手次第

読み手を選ぶ作品になっている様な気がします。正直胸が痛いシーンもありました。
ファンタジーとして割り切って楽しめるかどうか、読み手次第の作品ですね♪