みんなのレビューと感想「オルフェウスの窓」（ネタバレ非表示）（41ページ目）

昔から

読んでみたいと思いながら、何十年もたってしまいました。
これは紙媒体でも残しておきたいですけど、売ってるのかな…

ベルサイユの薔薇から来ました。まるで息をするように、外国の物語を表現するのがお上手な作者さんですね。素敵すぎる。

導入が難しいが

読み始めはカタカナの羅列と神学校や音楽の馴染みのない言葉で設定や時代背景を理解するのが難しいのですが、それに慣れたら登場人物の人間的な魅力が伝わってきます。

こんな作品が

やっとオルフェウスの窓　読みました。が、こんなに壮大な切ない作品だったなんて。。。　ユリウスの運命　今後が気になります。。。

昔読んだな

30歳ですが、母が好きで本を持っていたので子供の頃読んだことがあります。絵がとにかく綺麗で、ストーリーも美しい。

元々ベルばらが好きで、作者が同じなので何となく読んでみたのですが、きらびやかな世界観がとてもいいです。

何度読んでも名作

この作品をどれだけ読み返したことか、、
舞台が、ヨーロッパからロシア。音楽家たちの描き方もさすが池田先生！と思います。

懐かしい

池田理代子ワールド全開という感じ。
大好きで、夢中になってた世代にはたまらなく懐かしく、ベルばらとは違う新鮮さもある。

重いそして深い

主人公の背負っているものが重すぎて、かわいそうになります。音楽の才能と、性別のこと、家のこと…。思春期の葛藤が表現された作品です。

昔、家にあったマンガでしたが、全巻揃ってなかったので、久々に読んでいます。
前半をあまり知らなかったので良かったです。ユリウスとお母さん、誰もが魅了されてしまうように本当に美形ですね。
美しさと恋と芸術の裏にサスペンスもありで、ゆっくり読み進めたいと思います。