4.0
無料分だけと思いながら読み始め、重い内容なので楽しくというわけにはいかないですが先が気になりあっという間に読んでしまいました
最後までこんなにも重いとは…
でもご都合主義での無理矢理ハッピーエンド展開ってのも違うと思うので、これがこの物語の最善なのだろうなぁ、と噛み締めています
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無料分だけと思いながら読み始め、重い内容なので楽しくというわけにはいかないですが先が気になりあっという間に読んでしまいました
最後までこんなにも重いとは…
でもご都合主義での無理矢理ハッピーエンド展開ってのも違うと思うので、これがこの物語の最善なのだろうなぁ、と噛み締めています
といえばベルサイユのバラしか知らなかったのだが、こちらもなかなか面白い。
二人の出会いは運命的でミステリアス。まだまだこれから波乱がありそうで目が離せない。
あと画力がすごいな、やはり。
今時のコミックでは味わえないような壮麗さに、
一気に物語世界に引き込まれそう。
タイトル見た途端に、なんと懐かしい!これ、読めるの?と飛びつきました。
ドラマチックなストーリー運び、大げさな感情表現。芝居がかったネーム。
でも、そうそう、こんなだった、これよねー。こんな世界に憧れた青春もあったわ。
また会わせてもらえて嬉しいです。
ベルばら世代です。
そこから派生的に池田先生の作品を読みました。時代的には耽美と言われるような作品なのかなぁ、今はもっと過激な作品はいくらでもありますが、美しくてどこかはかなく、それでいて時代の女性像も写しだす。池田先生の作品はやっぱり素敵です。
基本的には大好きな作品ですが、中盤、イザーク編に多少の中だるみ感は否めません。イザークがいい人すぎるのと、嫁が無知すぎるのが読んでいてイライラします笑
ロシア編に戻ってからは面白さ回復なので是非頑張って読み進めて欲しいです(*´-`)
池田先生の作品は、歴史上に残る事件や出来事に絡めて、史実とフィクションが上手に絡まってストーリーが展開されるので、世界史の知識が広がりますね。特にこの作品は、激動の世の中で思うようにいかない...それぞれの切ない人生が心に刺さります。
登場人物の多さと展開の複雑さと物語の重たさでちょっとくじけそうになるけど、でもハマってしまった。2回読むと、散りばめられた伏線も人間模様もよく理解できる。まだ最後までは読めてないし、読み進めるのに少し気が重いけど。でも最後まで読むと決めている。
子どもの頃に読んだ時は、精神的に幼すぎたのか今ひとつ良さがわからず、ベルバラの方が
わかりやすかったけれど、大人になってから読んでみると、あの頃はわからなかった感情が伝わってくる。
もう一度読み返すことが出来てよかった。
読み始めの頃は、登場人物たちの表情や反応が過剰反応すぎて「??」で、もう読むの止めようかと思ってたんですが、後半になるにつれ段々とハマってきました。
無料分まで読み終わったので続きを電子版で購入するか、コミックを買って読むか思案中です。
宝塚でも上演されていたので作品名は知っていましたが、書籍で読む機会がなく、デジタル化されていたので読みました。歴史に振り回されたロマンスの王道です。読み始めた頃はストーリーがロマノフ朝最期まで続くとは思いませんでした。