みんなのレビューと感想「オルフェウスの窓」(ネタバレ非表示)(10ページ目)

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- 全188話完結(63pt)
みんなの評価
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5.0
非常に読みごたえあり!
第一次世界大戦前後のドイツ、オーストリア、ロシアが舞台の作品です。
愛憎劇だけでなく、音楽、ロシア革命などの歴史的な要素も織り込まれていて読みごたえがあります。
私は第三部のロシア編がとても悲しいけど一番おもしろいと思いました。
ヨーロッパの街や自然の描写も本当に美しくて、特に雪の描き方とかうっとりするくらい作品の世界に引き込まれます。
登場人物も多く私の頭にはキャパオーバーでしたが、主人公達よりもユスーポフ侯やヴェーラさん、マリア・バルバラ姉さんなど傍を固める人々の方が魅力的でした。
とにかくいろんな人のいろんな愛の形が描かれています。by ウタミ-
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壮大な物語
女性なのに男性として生きているユリウス。
男装の麗人のオスカルと被るけどユリウスの中身は女の子そのもので心も弱い主人公。
段々とユリウスが壊れてしまい読んでて辛い。
ロシアで女性として束の間だけ幸せな時を過ごしたのがせめてもの救い。
その後の展開、池田先生は容赦無いです。by ポー様-
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歴史の勉強に
ロシアのことを学ぶ良い機会になりました。さまざまな階級の人たちのそれぞれの思惑が絡み合って革命が進んでいくのがとても面白く分かりやすかったです。
by アジの南蛮漬け-
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とても読み応えがありました。
素晴らしい作品でした。
ユリウスの悲しい運命…最後は読んでいてとても辛かったです。
煌びやかな前半のユリウス、愛にひた走るユリウス、悲しみから身を守るための記憶喪失、そして全て思い出し…全ての謎が最期に解かれる。
ユリウスの最後は少し駆け足気味の展開でしたが、正にノンストップで読み進めてしまいました。
オルフェウスの窓の悲哀の伝説そのものだったと思います。
ユリウスのことはとても悲しかったのですが、ユリウスとゆかりの深いイザークとダーヴィットとマリアバルバラお姉さまは未来へと繋がっています。
ユリウスを最後まで心配し愛していたこの3人が未来へと繋がっていることがラストでの最大の癒しになりました。
情勢と生きることに翻弄される激しい時代…
そこに織り交ぜられたストーリー…
余すところなく堪能させていただきました。
〜素晴らしい作品をありがとうございます〜
と心から言いたいです。by 胡麻餡一択!-
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なつかしい
このような漫画はとても懐かしさを感じます。近所のお姉さんが読んでいて、貸してもらいましたが、難しくてわかりませんでした。今ならわかる!
by ふたごのたまご-
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名作
ベルばらにおされてあまり知られていないかもしれませんが、個人的にはこちらのほうが切なくて大好きです。
by moniko-
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運命の恋
伝説の窓から始まる運命の恋。音楽学校を舞台に、ワルツのように優雅に展開していく。この作者の宝塚風の世界が好き。
by 山伏-
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オスカルみたい
池田理代子さんって、金髪美形の男装の麗人ばっかり描いているイメージがあります。
やっぱりオスカルから離れられないのでしょうか。by マリコさん-
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5.0
気になっていた作品
やっと読めた!!
が、本音。
ベルばらから、とっても気になっていた作品。
長い長い悲恋の連続…
引き込まれ、共に泣き、共に夢見る事ができる。
女性が女性らしく…男性も然り。
そんな時代だったんだな…と思う。by 凜佳-
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名作
久しぶりに読めて嬉しかったです。ぐいぐい引き込まれて止まらなくなります。2人の男性に挟まれる悲劇の男装麗人。音楽学校の生徒模様。盛り沢山です。最高です。笑
by のーととと-
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