砂の栄冠

あらすじ

1千万円で甲子園を買え! 『ドラゴン桜』の作者が描く、完璧に新しい高校野球ストーリー! ――創立100年目での甲子園初出場を目指し地区大会決勝に挑む、埼玉の名門・県立樫野(かしの)高校。3年生の不動のエース・中村(なかむら)に圧し掛かる、とてつもなく大きな重圧。2年生のショート・七嶋(ななしま)は、中村に、かける言葉がない。涙も涸れる甲子園ロードが、今スタートする!

  1. 6巻
    100~119話
  2. 7巻
    120~139話
  3. 8巻
    140~159話
  4. 9巻
    160~179話
  5. 10巻
    180~199話

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ユーザーレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

     素晴らしい!高校野球の裏側と、そして魅力がよく分かります(^^)

    主人公の七嶋くんは甲子園の常連さんに愛されて、甲子園に愛される野球について教えてもらい、それを忠実に実行することで
    春の選抜に出場してベスト4まで勝ち上がり、プロ野球界も注目するスター選手たなります。

    しかし、監督の嫉妬からキャプテンを降ろされ、新キャプテン率いるチームとなってからは、チーム分裂の最悪の状況となり、この先どうなるかハラハラしていました。

    それでも個の力で甲子園へ出場し、その後も一つ一つ勝ち上がり、その度に
    チームがまとまっていき、反目し合っていたチームメイトや監督も七嶋くんを心から支えるようになり、見事に甲子園優勝を勝ち取ります。

    甲子園での試合で七嶋くんもチームメイトも人間的に成長していく様をしっかりと描いています。わざとらしくない、リアルな内面描写なのでスゴく入ってきました。読了後だからこそ、主人公のチームが優勝する結末だよね、と思うものの、読んでる最中は準決勝で敗退するストーリーかもしれない、と思っていたほど、試合展開、世間の風潮、選手たちの心情描写が見事でした。

    そして指導者次第で選手たちの可能性はどこまでも伸びる、という当たり前のことも教えてくれています。
    1000万円を自由に使える状況が与えられる、という点はマンガならではの、現実ではあり得ないシチュエーションですが、そこは仮に高校生が理想の指導とケアを受けられたら。。。という
    ロマンにあふれていますね。

    このマンガを読んで高校生のスポーツに対する大人たちの取り組みや考えが良い方向に変わってくれたらいいな、と思います。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    人生訓を教えてくれた

    先立つものと、人との出逢いと、指導者次第ってことを教えてくれる。甲子園の魔物をよく描いてたし、ガーソみたいな人はいないと思うけど、打たれたピッチャーを見せしめみたいにかえずに、結局2点差で負けたなんて試合はいくらもある。まあ、まんがだから七嶋がHR打つけど。県立で部外者が指導したりできないしね。
    お金があったら強くなるってわけでもないしなあ。まあいろいろ考えさせられます。ただ、面白い。ナナが白くなったり黒くなったり、全話買いました❗

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    アイドル

    この作品は、作中超重要人物である野球部監督のガーソを中心としたアイドル漫画です。
    ガーソは単行本の登場人物紹介文で、「特技は"敵前逃亡"、"手のひら返し"、"突然のご乱心"、"手柄の横取り独り占め"」と記載されるような人物です。
    はじめはムカつきますが、次第に愛くるしくなること間違いなしです。
    純粋に野球漫画としても面白い傑作です。
    自信をもっておすすめします。

    by 匿名希望
    • 1
  4. 評価:3.000 3.0

    夏の甲子園は酷い

    センバツまでは1つの流れテーマで面白い。かなり面白い
    しかし夏の展開はご都合主義があまりにも過ぎるしテーマ無しw春と違って主人公意外は禄に練習してないのに他校特待生軍団より強くなってるし観客味方にする要素も無くても点さえ取れば流れが来るチートチームはセンバツチームと真逆のラッキー・マン
    お金と頭を使いながら意味のある練習して観客を味方に付けるなど勝利を勝ち取る為にあらゆる工夫するセンバツ

    チートなエースで四番が居れば他はカスでも勝ち上がるという昭和高校野球の夏の甲子園

    センバツまでは☆5
    夏の大会は☆1

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    面白いです

    子供2人が地方選手権大会の経験者です。長男は姿が新聞掲載あり親の記憶に残っております。次男は堂々たるキャブテンで地方大会16校入りで学校殿堂入りでした。
    あの時君はこんな気持だったろうと描写に引き込まれて一気に読破しました。

    • 0

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