【ネタバレあり】町でうわさの天狗の子のレビューと感想（2ページ目）

ラストの解釈難しい

マロニエからこちらを知り、天狗がテーマも珍しいと思い読みました。
ほのぼのストーリーから、ラストはまさかの涙する展開になるとは…。
最初は秋姫を『てめー』とか『アホ』とか言っていた瞬ちゃんが、ラストはあんなにカッコイイ男に！
口は悪いけど、瞬ちゃんの行動は全て秋姫の為で、最後まで読んでからまた読み返すとそれが所々に分かり、一途な深い愛に気づかされ感動してしまいます。
ラストでは、秋姫は天狗のチカラはなくなったとの事でしたが、天狗の血は入っている訳で、長生きはするんじゃないかなぁと思ってます(瞬とずっと幸せになって欲しいので、そうであって欲しい)。
それに、普通の人間の瞬が天狗になれるんだから、秋姫もその気になって修業すればまた怪力とか空飛ぶ位の限定したチカラなら取得可能なのではと思いました。
最後に、天狗になったモミジちゃん、見たかった。

面白い

けど、途中で飽きて、最後あたりは読まずに最終回だけ読みました。ストーリーは結構好き、あやかしが出てきたり、ちょっとした高校生ラブの感じも。

秋姫と瞬ちゃんの二人が可愛くて癒されますが出てくる沢山の眷属の動物達にも癒されまくりです。特に赤沢ちゃんと狐の眷属の三郎坊のカップルがお気に入りです。

好きです！

あらすじから実際本手にとりみました。自分のおいたちから友達との関係恋など葛藤を経て大きく成長していく感じが凄く好きでおもしろかたです！

瞬ちゃんカッコいい

設定が、普通の学園物と違い、ひきこまれました。
瞬ちゃんが秋姫の為に守ってる姿がカッコいいです。幼なじみっていいなぁーとなりました。
みどりちゃんと先輩の話しもキュンとなります。

主人公が天狗の娘で怪力もち、というぶっ飛んだ設定なのですが、それを普通に周りが受け入れてるというか、そもそも天狗の存在が当たり前(？)という世界観がほのぼのしていて素敵です。

ストーリーも、地方の女子高生のちょっと変わった日常と恋愛をメインにしてて面白いです。
｢虹空｣といういかにもな携帯小説に、クラスの女子の大半がハマるのも笑えます。

ただ、ラストに近くなると、主人公の周りでどんどんカップルが誕生して、そこまで全員を誰かとくっつけなくても、という気がしますが。
そして、序盤には想像もしていなかった終盤の展開にヒヤヒヤします。

とはいえ、主人公とくっつく幼馴染みで烏丸天狗志望のしゅんちゃんはいい男ですし、主人公の秋姫もいい子です。
個性豊かな友人たちの存在も楽しい良作です。

ほのぼの可愛い～

ほんわかした雰囲気と綺麗な絵柄が世界観とマッチしてます。地元の高校生らしい小さな悩みもリアルに描かれつつ、天狗の子というファンタスティックな設定が展開していきます。町の人は当たり前に天狗の子を受け入れていて、町外の人は信じていない…というレベルの知られ具合が面白い。思ってた以上に引き込まれました。

無料分のみ購読。すごくあっさりした絵で、始め読むの迷いましたが、レビューが高く読んでみました。なかなか面白いです。
まず設定が良いです。天狗の子なので、もっと特殊な能力あるとかと思いきや人間離れした力持ちのみ（笑）しかも地元の皆さんは全て理解していてそのままを受け入れてくれる。ほんわかと読めるのは、主人公の周りの人達が天狗の子を1人の人として普通に接しているところもある気がします。

最後まで読めば楽しいのだろうけど、私は序盤で読み疲れしてしまいました。世界観の受け入れに時間がかかりそうなので、時間があるときにコミックスで読みます。

無料連載分読みました。面白かったです。

宿泊体験の回で、姫が「神の子」って言われて「山本KIDじゃん」ってツッコミ？があって、ちょっと切なくなってしまった。