【ネタバレあり】ゆかりズムのレビューと感想

ひょっとして、こんなこと有るかも

自分には無いけど、他の人にはもしかしたらあり、かもしれません。自分もひょっとしたら、いつか思い出すかも。

作家さん好き

過去世で未練を残して亡くなった主人公たちの魂が現世で新しい縁を結ぶ物語。転生があるかどうかはともかく、死の瞬間に誰かを強く想う気持ちは哀しくも美しく、憧れる。

個人的には男前な真秀がツボ。ラストシーンが印象深い。

遊郭×転生モノ。でも、なろう系のではありません。
転生して過去に行く話じゃなく、前世の記憶を持って現代に生まれてきた男女のお話です。

読み始めですが

まだ読み始めたばかりです。でも絵が綺麗で読みやすいです。自分の過去世の記憶があって、それを本にしてるのが主人公。この主人公が自分の前世に転生して話が進んでいく。これからの話が楽しみです。

ユカリズム

200年前の記憶があるという少年の自宅を訪れた主人公の少女はゆかりのうでの傷をみると気を失ってしまいました

主人公の不思議体験ではなく、生まれ変わり。また、前世と男女入れ替わるので、新鮮でした。
現代の周りの人も生まれ変わりで
固められ、いったい誰とくっつくのかな？って。

江戸時代に花魁だった記憶を持つ男子高校生が主人公とおう斬新なストーリー。懐かしい想いや記憶をもとに時代小説を書いてる設定。

ストーリーが細部まで計算されていて、純粋に面白かったです。異色の転生もの。ご都合に感じないのが作家さんの力量だと思います。着想がすごいし、絵もとても美しくて好みです。

江戸時代を舞台にした時代小説を次ぐ次と書き下ろす現役高校生男子は、じつは前世売れっ子花魁だったという、斬新なストーリー。

歴史？

前世の記憶がホントにそうだって確信のもとに生きてみるのはどうなんだろうと思ったことがあるので笑あー！っそうなのかなぁとか自分史みられる感じ楽しい