子爵ヴァルモン~危険な関係~
- タップ
- スクロール
あらすじ
18世紀、パリーー。稀代のプレイボーイ・ヴァルモンと、その愛人であり盟友であるメルトイユ夫人が、清純な少女・セシルに、快楽への道を手引きする…!ーー発表当時、あまりにもスキャンダラスだったために問題視されたラクロの原作を、さいとうちほが大胆解釈! さいとう氏が22年間も温めてきた、背徳の古典を原作にしたコミックなだけに、含蓄のある台詞が随所に散りばめられています。2人の男女の往復書簡によって物語が進むさまは、現代のメール社会に生きる私たちにとって、ある意味示唆的。男の策略と女の建前をじっくり堪能できる、もはや文学といってもいいくらいの、身もだえするような恋愛ストーリーです。
- 一話ずつ読む
- 一巻ずつ読む
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
-
スゴいとはこの事を云う
名作になるのではないで
しょうか…??
スゴ過ぎですf(^_^;)
あっという間に一気読み
です
フランス革命になる少し前の
お話です
兎に角圧巻でした…
色々な角度からのお話が
てんこ盛りです
読んで損は無いです
あくまで好きずきですが…
子爵がやはり好きでした
恋は素敵だけど残酷なコトも
勉強になりましたf(-_-;)by 匿名希望- 14
-
5.0
登場人物どれにも共感
ラクロの話題の作ですが
さいとう先生の腕の見せ所
登場人物がどれにも美しく感情に共感
手紙のやり取りが主ですが、そこにこの作品の面白さがあります
ヴァルモン子爵がなんと魅力的に描かれていることか(溜息)
24話と短いお話ですがスッキリまとまっています
貴族の世界を堪能できますよby 匿名希望- 8
-
3.0
ヴァルモン魅力的
プレイボーイのヴァルモン子爵。
悪い男ですが、魅力的です。
ミイラ取りがミイラになったヴァルモン。
プレイボーイも恋をすると誠実になろうとするのですね。
メルトイユ夫人の最後は身から出た錆とはいえ、少し気の毒でした。
この方も本当はヴァルモンが1番だったのですね。
自分の気持ちには素直になった方がいいんだと、ヴァルモンとメルトイユ夫人を見て思いました。
最後がハッピーエンドなら大好きなお話だったかもしれません。by マリエル- 4
-
4.0
昔読みました
さいとうちほ先生の可憐で魅惑的な乙女漫画が大好きです!
ウテナから読んでいましたが、キュンキュンしますし、史実に基づくリアリティの追求をされている先生だと思います。
しっかりとした時代考察の上に描かれるダンスのような作品。ワルツや時にはタンゴ…というように。
こちらあまり書店にて見かけないまま、結婚してババアになり、再会出来ました。
次の休みに熟読いたします。まだ無料分のみなので続き楽しみです。by スライスアイス- 2
-
4.0
レビュー見て購入
レビュー見て、悲惨な最後かと思いながら覚悟して買いました。
うん、サイテーな美男子が出てくるけど、悲惨じゃない。笑
当時のヨーロッパの風俗や文化がわかってかなり興味深かったです。
偏見とプライドとか。
そんな感じ。
映画化したらヒットしそうだなと思いました。
18禁でしょうが。笑
漫画の中はそこまでやらしくないです。by 匿名希望- 5
同じ作家の作品
Loading
関連する作品
Loading
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
>Loading
5.0