5.0
新しさを感じました
望月さんが出てこられた時、すごく、新しい人が出てきたな!と思ったものです。いろいろな作風があるのが楽しいのですが、絵柄もストーリーも他と違うと思いました。また読めて嬉しいです。
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望月さんが出てこられた時、すごく、新しい人が出てきたな!と思ったものです。いろいろな作風があるのが楽しいのですが、絵柄もストーリーも他と違うと思いました。また読めて嬉しいです。
花とゆめで読んでいました。
10代の少年少女の透き通った感じ。残酷な感じにすごく共感したのを思い出しました。
他の作品も読めたらいいのにな。
望月花梨さんの作品はどれもリアルな中高生が描かれていて、明るすぎず暗すぎず、少女漫画特有の変なテンションの高さもなく、本当にリアルです。
望月花梨さんならではの世界観。ついつい引き込まれて読んでしまう。ちょっと暗い、静かな世界。この人ならでは。
望月花梨さんの、少女漫画なんだけどキャピキャピしていない、独特の空気感が好きです。
特に欲望バスに収録されている作品は、決して明るい話ばかりではないのですが、でも重さを感じさせず、文学を読んでいるようです。
望月花梨さんの作品は、古さを感じさせません。
大人が読んでも十分楽しめると思います。
最近の少女漫画にはない独特の世界観がありますが、絵柄がそれを重く感じさせないような秀逸な作品だと思います。短編で読み切れるのもいいと思います。
子供の頃、えもいわれぬドキドキを感じました。怖さみたいなものかもしれません。夜中の学校というシチュエーションから来るのでしょうか。
まさか望月花梨さんの作品があるとは…!
少女漫画にしてはかなり特殊な視点から描かれる作品が多いです。
最後の作品から12年も経っているので、すでに引退されてしまったのかもしれませんが、こういう場からでももう一度、作品たちが評価されないかなぁと期待してしまいます。