5.0
名作ですね
ニューヨーク市警に勤めるケインは同性愛者である事を隠しています。
特定の恋人は作らず遊んでいます。
そしてメルとの出会いがケインを変えます。
ゲイに対する差別、偏見などが描かれ2人の一途に相手を思う気持ちが胸にささります。
ケインのお母さんがメルを認めるまでの気持ちの動きは涙、涙です。
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ニューヨーク市警に勤めるケインは同性愛者である事を隠しています。
特定の恋人は作らず遊んでいます。
そしてメルとの出会いがケインを変えます。
ゲイに対する差別、偏見などが描かれ2人の一途に相手を思う気持ちが胸にささります。
ケインのお母さんがメルを認めるまでの気持ちの動きは涙、涙です。
この作品だいぶ昔に持ってました。
この作品でBLという世界があるんだと知りました。
どの場面も印象的ですごく昔の作品ですが色褪せない名作だと思います
BLの類に入ると思うのですが
絵も話も美しいです
作者の方の絵が優しくて温かいので
いやらしさやBLチックさは無く
1つの物語として読めます
「赤ちゃんと僕」と並行しながら執筆されていましたが、これはオトナ目線のヒューマンドラマ。一見BLですが、愛が美しすぎでしょう…。泣きながら読みました。
昔本誌で読んだ時は子供でしたし、同性愛など知らなかったので衝撃でした。今読み返してみたら、海外の映画のような作品で主人公二人がお互いを大切に思いあっていてとても素敵です。子供の頃は最終回を読んでも泣かなかったのに、大人になって読むと泣けました。
羅川真里茂先生。赤ちゃんと僕が元来好きで、羅川先生の作品を遡っていたら見つけたこの作品は当時ではまだ珍しいBL作品です。
BLと言っても主にヒューマンストーリーで人情話。
今のBLのような激しいシーンは殆どありません。
LGBTの方ならではの葛藤や悩みがとても繊細に描かれています。
私は経験したことのない事ですがとても辛いのだろうなとこの漫画を通してとても痛感しました。
ですが、アメリカ人らしい逆に自分の今の状況を楽しんでいる部分もあってとても素敵です。
羅川先生のこの絵のタッチがアメリカの風景や外国人を描くのにとてもあっていて素敵です。
元々あまりBL作品は好んで見たりはしなかったのですが唯一惹かれてしまった作品です。
ただのゲイ漫画じゃない。
ゲイであることを隠して生きる苦悩や、
事件に巻き込まれてトラウマを抱えたり、
両親との関係だったり、読んでて辛くなったりもするけど最終的に幸せになれて良かった!!
本気の恋愛漫画です!!
なにより羅川先生の描く男性って素敵!!
これはBLというより、同性愛。リアリティがある。アメリカが舞台なのもそのひとつ。(そう思っていること自体が差別かもしれないが。。。)とにかく、考えさせられる。雑誌掲載時から何度読み返しても泣きます。
羅川先生の赤僕が大好きで、作者買いしました。当時まだ学生でBLはまだまだ一般的な感じではなかったので、、、読んでびっくりしました(笑)絵が上手なので美しいです。
凄く好きな漫画です。心理描写や世間体など、リアリティーがあって引き込まれます。思わず泣いてしまいました。