【ネタバレあり】ぼくの地球を守ってのレビューと感想(2ページ目)

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  1. 評価:5.000 5.0

    大好きな作品です。

    もう30週は読んでると思います。
    転生系のお話しが好きというのもありますが、、
    当時小学校の時の私には、寝ている時に前世の夢を見る、、と言うのにとても憧れていました!
    でも前世の記憶は楽しいだけではなくて
    話しているうちに前世の人格なのか自分なのかわからなくなったりと

    いろいろな葛藤があったり

    でも1人1人の話もわかりやすく
    前世の話しも現世の問題や事件などもとてもわかりやすいストーリーですぐ引き込まれます!

    昔のお話しなので初めの絵で辞めてしまう人はかなり損していると思います。

    かなりの名作だと思います!**

    • 2
  2. 評価:5.000 5.0

    すごく大好きで、自分のマンガ史上永久に上位にあると思える作品です。絵柄は古いけど、とにかく名作だと思っています。
    地球ではない星から地球の調査に月に来ていた主人公たちは、故郷の星が戦争で消滅し、帰ることもできず、仲間内で病気が発生して死に絶え、地球に転生し、記憶を取り戻し、再会していきます。前世でも結ばれながら、幸せになれなかったシオンとモクレンも切ないし、独りで長期間生き残ってしまったシオンが自分だけ年が離れて転生した輪くんもかわいそう。壮大なストーリーになっています。
    いま次世代編もあっていて、そちらも面白くはありますが、やっぱりこのオリジナルのほうがはるかに切なくて好きです。

    by 匿名希望
    • 2
  3. 評価:5.000 5.0

    いまも持ってる、唯一の漫画

    月で過ごした前世の記憶を持つ7人が、当時の過ちや想いに振り回されながら、現世で力強く生きる道を見いだしていく物語。

    中学生のころに読み、とても影響を受けました。ニックネームに「月」を入れているのもこの漫画の影響が大きい。子どもの頃に読んで、いまだに手元に置いている唯一の漫画です。

    過去の恨みに囚われて人を許さず、復讐に執念を燃やしてもキリがない。恨みを解き放って、自分を自由にしてあげられるのは自分だけ。

    いま振り返っても、とても大切なことを教わったと思っています。

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    少女漫画だけど、青年漫画のような感覚の作品です。
    連載当時、前世と言う初めての言葉を聞き、漫画と現実の境目が無くなるファンに対してこの作品はフィクションです、と作者がメッセージを出したぐらい、ハマった人が多かった物語だと思います。
    それだけ、人物や背景の複雑さが魅力的でした、また大人になってからも読んでしまいます。

    • 5
  5. 評価:5.000 5.0

    みなさんのレビューを見て読みました。
    読んで正解でした。
    好きだの嫌いだの、友情、青春、そんな少女漫画の概念を逸脱した作品。
    後半はもう読んでて苦しいくらいに、輪くん、紫苑を早く救って欲しくて辛かった。
    アリスの心の強さにこちらまで救われた気持ちになりました。
    最後は本当に素敵でした。感動しました。

    レビューの評価が高いのに納得。
    これから2周目を読みたいと思います。

    • 2
  6. 評価:5.000 5.0

    リアルタイムで大好きな作品のひとつでした。
    花とゆめで思い出すのは、ガラスの仮面とぼくタマ。
    他にも有名作は沢山ありますが、個人的にはダントツ好きでした。

    ありすの控えめな性格は、当時明るい主人公が多い中、かなり異色な存在と感じていました。
    そして、相手役が小学生の輪くんという設定。
    それが何故か違和感がない上に、輪のキャラがなんとも言えない魅力があります。

    前世と現世が交錯する世界を主軸に、人間関係、恋愛、特殊能力、謎解き要素もあり、色々詰め込まれているのに騒がしく無い素晴らしい作品です。

    次世代編は輪で引っ張っているような印象、なおかつ余り入り込めませんが、この作品は今でも文句なしに面白いと思います。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    15話まで読みました。
    古い作品だとレビューで読みましたが、本当に絵が古く好みではなかったので、読むのをやめようかと思ったんですが。
    読みだすと内容が不思議で面白くて、こんな作品あったんだーと感動しています。
    15話まで読んで、なんとなく集まってきた感はありますが、ここからきっと色々起きるんだろうと期待しています。
    こう言った、なんというか…
    少し文学的な作品だと古くさい絵も味になりますね。
    読み出して気持ちが乗ってくると、当初絵に抱いたコレじゃない感は消えていきました。
    面白いと思います

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    その昔

    敢えてリアルタイムでは読まなかった作品です。完結まで何年もかかっていたので、終わってから読む!と決めて読んだ作品。
    ちょいちょいあらすじは耳に入ってましたが(笑)
    オカルトホラーとか流行ってた時代の随分センセーショナルなストーリーだったと思います。中二病発病した人も多かったのでは…。
    初期より、中期あたりの、この方の神がかった絵が好きです。今の残念なこと…。
    続編は輪の子供の性格が…ちょっとあれなんで、ありすハーレムなのもうんざりで…途中リタイヤしました。
    ありすハーレム必要なくない?
    あーちゃん呼びとか、どん引いた。(笑)

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    名作中の名作

    夢で過去をみる設定や、神を見える化する為のキチェスという存在を置いた辺り、不自然さがほぼ消えるというマジックが作用しています。
    人間の心理状態の変化や、特にシオン(輪)の、『最後の1人』を9年もの間、味わうという、実際の生活では有り得ないであろう恐怖を想像させる緊迫の描写や、モクレン(ありす)の、天使、女神に近い描写の差が素晴らしい作品。
    過去にトラウマを持ちながら、未来を恐怖でなく希望を持つことを難しいけど人間は出来るのだと教えてくれる作品。

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    大好きでした

    小さいころから思春期にかけて、かなりはまって読んだ思い出です。
    花とゆめはその頃(今も?)少女漫画の中でも作品の幅が広く異色で、恋愛は勿論、アクションもファンタジーもSFもミステリーも日常系も何でもあって好きでした。「ぼく地球」は絵はクセが強いし連載中タッチがよく変化するし決して上手くはないのですが、ストーリーの多重伏線も複雑なはずなのに、圧倒的な魅力で引き込まれます。キャラクターの活き活きとした描写も魅力的で、この絵だからこの表現、表情が出来るんだなと思います。個人的には初期の線の細いタッチが好きですね。
    昔読んだ時は紫苑の哀しい過去と荒んだ吐露に共感しましたし、ありすのひたむきさや素朴さが好きでした。
    地球での高校生編から月での大人達のストーリーも面白く、其々の人物の葛藤や名言のオンパレード。この作品は「男性(紫苑)目線」と「女性(木蓮)目線」両方のストーリーがあるのがまた面白いです。
    大人になった今読むとまた違った感動があります。とにかく1巻の冒頭のほんわかムードから一転、輪が覚醒するシーンが今見ても映画のようでドラマチックですね。
    続編も多く描かれていますが、やはりこの作品は断とつ名作だと思います。

    • 0
ネタバレあり:全ての評価 11 - 20件目/全261件

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