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世が世なら
この作品は、今は世間も認めているLGBTQの残酷なお話です。何十年も前に池田先生が世に送り出したこのクローディーヌは、とてつもなく鋭く核心をえぐる内容でした。そう考えると、鳥肌ものです。めっちゃ考えさせらる漫画です。
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この作品は、今は世間も認めているLGBTQの残酷なお話です。何十年も前に池田先生が世に送り出したこのクローディーヌは、とてつもなく鋭く核心をえぐる内容でした。そう考えると、鳥肌ものです。めっちゃ考えさせらる漫画です。
凄いですね。今読まれるべき作品と思います。池田さんの作品に!ハッピーエンドが無い以外は、大好きです。たまには幸せにして!
今なら性同一性障害としてある程度の理解は得られるかもしれませんが、愛した女性が自分の兄のほうを好きになって「良いお友達に戻りたい」と言い出し、兄からは「お前は女なのだし」と、まるで本当の恋愛前の錯覚であるかのような表現を悪気なくされる…今の時代もこうした展開はあり得るのではと思ってしまいます。
もうもう!幼き少女マンガファンの頃から敬愛しています。尊敬しています。大人になり、改めて読むと。言葉の美しさへ感じいります。
池田理代子先生の作品は、ヴェルサイユの薔薇もオルフェウスの窓も、その他いろいろ、女性が男性っていうストーリーが多いんだけど、反対は見ないな。
この時代にジェンダーを問う作品は珍しいですね。まだまだ無料分しか読んでないからわかりませんが。この先の内容が気になりますね。
不憫の一言。今ならば、ダイバーシティや、生育環境GID等、主人公の立場や性質を理解して、支えられたかもしれないけれど、迷いを支える人が少なすぎる孤独。結末はやむを得ない位、孤独が強くて、切なくなる。
面白い!えがすごい!笑い
昔の作品って何でこんなぬ面白いんだろう( 。゚Д゚。)
とてもこまかいとこまでえがきれい!
トランスジェンダーの実話なのかな?と思うくらい話がグイグイ迫ってきます。絵は昔の少女漫画なのですが、それが話によく合っています。
池田理代子先生の作品は、読んでいて高貴な世界に触れられて、贅沢な気持ちになります。
読んだことなかった作品ですが、とても楽しみです。