【ネタバレあり】この世界の片隅にのレビューと感想（6ページ目）

ドラマもアニメもある

ドラマもアニメも見た事がありませんでしが、漫画はぜひ読みたいと思えました。戦争中の話ですが、今の時代では考えられない物語で戦争について考えさせられる漫画です。

この漫画が素晴らしい

とか言うキャッチコピーでいつぞやのまんが大賞みたいなのにおススメされていましたね。世間では映画化されるなどたいそう評判が宜しかったようですが、1話から主人公が嫁ぐまでの数話を読む限り、初っ端から主人公が拐われた場面での、あの人攫いは結局人なのか妖怪なのか何だったのか？そこを明かされる事もなく、その後普通に嫁入りするシーンに入っているなど、これはどういった世界観を軸に展開したい漫画なのか、なんとも私には意味の分からない内容でした。

クラウドファンディング万歳＼(^^)／

この映画の素晴らしい所は、映画の内容はさることながら、主人公のおっとりした性格や、偶然子供の時に人拐いにあった時の人拐いを倒した(眠らせた)？！主人公の方法(笑笑)を彼(将来の旦那様)が忘れる事なく、花嫁に迎えに来るところかなぁ？！
内容は第二次世界大戦なので、余り明るい題材では無いけれど、絵を画くのが好きな主人公の手が爆弾で無くなっても、頑張って生き抜く姿にはあの時代を堪えぬいた凄さをかんじた。でも、戦争は良くない！！と後世に伝えて行くのには必要な映画だと思う……

無料分を読みましたが

独特な世界観の中に
古き良き時代？が描かれており
今では想像しずらい日常のお話しです。
鉛筆一本を大切に使う、、そういえば
昔おじぃちゃんがカッターで鉛筆を削れば、時に失敗もする、だから簡単に刃物を人にむけないし、痛みも分かる。と言ってたのを思い出しました。

悲惨な戦争漫画というよりは

ホッコリするような話でした。
主人公の人柄や優しい旦那さん。
戦時下にこんな優しい人達がいたんですね。
もしかしたら今の世の中の方が殺伐としているのかもしれない。

考えさせられる

確かに存在した戦争時代、その時代を生きた人達。すずやその周りの人達のこの時代での生き方がすごく繊細で日常生活が当たり前のようでそうじゃないんだと改めて考えさせられる作品だと思います。

すごく暖かい気持ちになる

戦争物は戦争自体に目線を置いてるものが多い中、このストーリーは戦時中強くやさしく生きた人たちの物語でつらい描写もありますが、ほんわか心が暖かくもなります。こんな時代があったからこそ、今このように生きられてるんだなと感謝です。

映画化のみならずドラマ化で再度話題になりましたが、やはり漫画ならではの繊細な描写や、いろんな場面や感情が、ショックでも、どこかやわらかい余地を与えてくれるのは、漫画にしか無理だと思います。

ドラマきっかけで読みました

戦前〜戦時中の作品だと、どうしても戦争にスポットライトが当たりますが、これは普段の何気ない日常をうつしています。食料が少ない中工夫して作っている所が一番好きです。昔の人はこんなに考えて作ってたんだなーと思うと、今の飽食の時代が少し恥ずかしくなります。。

何度も読みたくなる

映画やドラマでもありましたがやはりこの漫画での世界は何度も何度も読み返したくなる作品です。
すずさんが書いた『鬼ぃちゃん』の漫画と水原さんにすずさんが絵を書いてあげるシーンが大好きです。