【ネタバレあり】この世界の片隅にのレビューと感想（11ページ目）

すずちゃんかわいい

ゴリゴリの戦争漫画かと思っていてずっと気にはなるけど少し怖がっていたら、ちがちました。もっと早くに読めば良かったです。

せつない。

ドラマをみて読みました。ドラマの方が内容は濃いけど、戦争時の辛いことや、家族の話、続きが読みたくなります。

時代を感じる

時代は変わる
時代が変われば当たり前や常識すらも変わる
昔の純な部分
物を大切にしてたこと
気持ちをストレートに伝えることが恥ずかしかったこと

今とは違うなと感じることが多々あります。今とは違うことが失ったものだと感じます。

平穏な暮らしが

主人公のおっちょこちょいだが人に愛される性格と、その平凡で心優しいところを理解して妻にめとった夫の、この生活がいつまでも続けばいいのに、と思いつつ、次第に戦争の影が忍び寄ってくる不穏さ。これから読み進めるのが、少し怖い。

考えさせられます

最初の方は、昭和に生きていた普通の女性の話、と思ってましたが…
普通が戦争により壊されていく、色々考えさせられます。

人の優しさと戦争の悲惨さの対比

以前映画を観ています。
今日が8/6だからか原作が読みたくなり一気に読みました。

優しいタッチで当時の日常生活が淡々と描かれています。戦時中の人の優しさになんとも言えない気持ちになります。

しかし、中には目を背けたくなる描写もあり、私はそのシーンが映画を観た時からどうしても忘れられないです(腐ってウジがわく母親にひっついたままの子どものシーンと、晴美が爆弾で亡くなるシーン)。

ただ単に、感動した、楽しい、面白いなどでは表せない気持ちになります。

人が簡単に死ぬことが日常にある、今なら考えられないです。
普通に生きている人達に、こんなことが二度と起こりませんように。

ドラマを観て、漫画を読みたくなって 読み始めました！
ほんわかした 感じの雰囲気が好きで、ついつい 読み進んでしまいます。

毎週、ドラマ楽しみに
待ってます！！
すずちゃん、おっちょこちょい
だけど一生懸命頑張ってる姿に
応援したくなります！

映画を観てとても良かったので映画では描けなかった部分をみたくて漫画も読みました。ホヤッとしている主人公が戦争を通して見る事の出来る芯の部分。悲しくて目を逸らしたくなる話もありますが、それが戦争なんだな。実際に数十年前の出来事なんだ。と怖さを感じました。

すずさんの言葉

「この世界の片隅でうちを見つけてくれてありがとう」
に泣けました。周りに言われるまま嫁いだすずさんだけれど、不器用だけれど誠実ですずさんをよく理解してくれる周作さんとなら幸せなのではないかな。
そんな当たり前に生きる人達の日常を理不尽に突然奪って行く戦争、原爆…が普通の生活の中で描かれていてリアルで余計心に刺さりました。