みんなのレビューと感想「曽祢まさこ傑作集 いつか誰かに殺される」（ネタバレ非表示）

怖さ加減が丁度良い

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最近ホラー物は猟奇的な物が多いのですが
こちらは昔の作品なのでそういう面もなくて
怖さ加減が丁度良くて楽しく読ませてもらいました。
見た目いかにも変な人より、普通の人の方が犯罪者になりやすく
犯罪理由も普通にあり得る物が多く
特に、ついおしゃべりした事で相手に命を奪う気を起こさせた話は
自分も気をつけた方がいいな〜と教訓になりました。

ホラーMのこの作家さんのシリーズ、たくさん読みました。昔からよく読んでいる作家さんです。
日常に潜むミステリー。
推理小説と違って、最後にはスッキリ、とはいかないですが、日常的なストーリーなぶん、じわじわと怖さがやってきますね。

よくも……

よく……同じような作風で色々なストーリーが書けるなぁと。

同じようで、内容や展開が全くちがうので
飽きません

暗〜い

昭和感満載！こーゆーライトホラー、ブームになりましたね〜懐かしい。すごく怖かった気がするけど今読むと説明っぽくてなんてことないですね。

この短編集もそれぞれの作品が面白くて、あっという間に読んでしまいました。若い頃の自分自身に当てはめて読んでいると共感できて、とても分かりやすいです。

口は禍の元

思春期だとしてもそんなに喋る？思春期にはついうっかりみたいなのはチラホラあったけど、ここまで救いようのない感じは極端な気もします。

時間を潰すにはもってこいの短編&短編！平成生まれなので少し絵柄は古く感じますが面白いかな！

面白い

このシリーズのファンです。
ドキドキハラハラの物語。
今後の展開が読めないので、楽しみながら読ませていただきます。

日常にありそうで怖い

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口は災いの元。いらぬおしゃべりは不幸を招く場合もある。しかし、自分の非を棚にあげて主人公を恨み執念深く狙うおじさんも凄い((( ；ﾟДﾟ)))

怖いけれど

曽根先生の作品は、絵がとても綺麗で読みやすいけれど、その分話の内容がとても怖い。でもどんどん先が見たくなります。