【ネタバレあり】渡千枝傑作集 死への扉のレビューと感想

読みやすい

テンポ良く話が進むし、イジメられて苦しむ様子などリアルな感じで話に引き込まれました。テレビドラマの相棒好きなのですがそれを見てるみたいな感覚。

なかなか

なるほどのストーリーだけど、これこらこの2人は協力関係になるのだろうか?お互いにないものを埋め合わせれば、良いのだろうがどうかなぁ。

スリルがあって読みたくなる。

話の展開にスリルがあって読みたくなりました。
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怖いはずなのに、犯人？が気遣ってくれたり。

昔、リアルタイムで読んだ作

懐かしいなと思いながら再読。この作者の作は、人間の愚かさや醜さの表現がうまい！昔、苛めで同級生を死なせてしまった男の苦しみ、苛めに加担させられ悪事に加担させられてきた腐れ縁の友人の苦しみ、人間は弱くて情けないものです。

いじめ

もともといじめっ子だった青年が前非を反省して、いじめられっ子のヒロインを困難に立ち向かえるよう励まし、救う話。

ゾクゾク！

これはなんかあるね…そもそも友達と犯行を練ってるときは顔が見えないようになってるから二人の男のどっちが友達なのかまだ分かってない…これはなにかある！笑

この作者さんのまんは好きで読んでしまいます。最初の話、主人公に生きる強さを与えてくれた人なのに死んでしまうなんて。。悲しいな。

サスペンス

ホラーかと思ったらそうではないみたい。主人公がぐうぜん見かけた泥棒さんと真犯人を探しに行くのかな
。一体何人泥棒に入ったんだか。指名手配されてるし悪ぶってるけど優しそうで女の子への気遣いもできるしこの人は犯人ではないんだろうけど悪い方向へ進んでるきがする

悲しい

まず、一話目ですが、悲しい話でした。けど、ひきこまれました。主人公が最後に強くなれたことが良かったです。

悲しいけど

いいお話しでした！
死のうと思っていた少女が少しずつ変わっていく様子が細かく描かれていて良かったです。