みんなのレビューと感想「妖子」（ネタバレ非表示）（6ページ目）

妖子の生き方がかっこいい。

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妖子の養父母や知り合いの研究所が非情で残酷で、妖子がかわいそう。悲しみに我を失わず、賢く立ち回る妖子にエール。

『ベルサイユのばら』と『デイモスの花嫁』…すごい作家さんのタッグですね。昔ならではのすごい話でした。

人の闇です

話は極端すぎるし古すぎるけど人の心の闇の部分は今も昔も変わらないのかな結構引き込まれます。いつ天罰が降るのかも興味あります

昭和

まだ読み始めですが…古めかしくも、面白いストーリーです。
池田先生の作品で、少々ホラー要素と思っていたら
原作があの、悪魔の花嫁の人なんですね！納得。

産院での子どもの取り違えは、ドラマや映画でもありますし、現実の世界でも起こっていることですよね。
本当の子供に会いたいという気持ちは理解できますが、何年も実子と信じて、美しい少女へと成長した娘を葬り去ろうとするとは‼︎

どなたかが書かれていましたが、悪魔の花嫁に似ていますね。ゾクっとする美しさです。

やはり面白い

この作者さんのかくストーリーはとにかくドラマチック。そこまで上手くいくかな無理がないかなとおもいつつも読んでしまう

魅力的なダークヒロイン

囚人の母と悪魔の間に生まれた妖子は、病院での赤ん坊取り違えによって富豪の娘として育つ。
取り違えの真実を知った両親に命を狙われたのをきっかけに、妖子の悪魔の血が目覚めます。
妖子の悪の才能はオカルト的なものではなく、相手の愚かさを利用した知的なものでむやみに手を汚したりはしません。
そこが美しくスタイリッシュで、池田理代子の絵の華やかさもあり非常に魅力的な主人公です。

かなり昔の漫画のようですが、ストーリーは面白いです。不気味な感じがしますが、たまに見せるお茶目なところもまたギャップがいいですね。

妖子は極悪無慈悲な悪人なのにどこかしら応援したくなってしまう不思議な魅力のあるキャラクターです。そしてその美しさは戦慄させるほど。

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昔読んだ作品、懐かしい。大人になってから読むとまた違った感想になるもんですね。まず、いくら取り違えられた、血のつながらない子とはいえ、今まで慈しんで愛情注いで育てた少女に対して毒を盛ろうとするとか人としてどうなの？って思います。両親が胸糞すぎて妖子が可哀そうです