4.0
美しい✨
日本の設定にするには 濃すぎる雰囲気の学園マンガ
少女マンガというには 軽く読めないですが 背中に薔薇の 重厚感は 池田先生の世界観ならではですね。
- 0
日本の設定にするには 濃すぎる雰囲気の学園マンガ
少女マンガというには 軽く読めないですが 背中に薔薇の 重厚感は 池田先生の世界観ならではですね。
面白いんですけど、昭和40年代の日本という設定が何とも……
いっそのこと戦前の学習院とかが舞台なら説得力ある作品になったのでしょうけどね。
アニメ版に比べると過剰さがないので、読みやすい気はします。
ベルばらエピソードからの無料分を読んでみて、なんだか昔々の花より男子の女版って感じ?宝塚養成所みたいな雰囲気を感じるはじまり懐かしい絵柄や話しです
昔懐かしい少女漫画
子ども心に高校生になったら、こんな素敵なお姉さま方がいらっしゃるのかと、勘違いするほどその世界観に惹かれた作品
今読むとなんとも重く感じられるけど、人と人がもっと心を通わせようともがいていた時代は生きることが今より大変で、だからこそ人は美しかったのかもしれないと。昭和の人々の情念を感じる作品。
懐かしいですね。
池田理代子作品の男装の麗人物の開幕ですね。
女子校だったので解るところも多々ありましたが、お話はそんなに夢中にはなれなかった記憶が…と、言いながら読んでいます。
他の方々も書いておられますが、この頃の漫画家先生達は絵が美しく、個性が際立ってましたね。大家と呼ぶに相応しい。
今は上手なんだけど画風の違いがよくわからない作家さんも見受けられますね。
庶民の世界とは違う。
貴族趣味の最たる世界。
今でも忘れないのは唇を噛んで赤くしている同級生。
美のためには何でもするのね~。
なんかとっつきにくそうな話に感じましたが、ちょっと昔、昭和の頃のドラマによくなりそうな感じです。薫さんなくなるのかな??
学生時代にベルばらの後に読みましたが、こちらで見つけて思わず買って読んでいます。ツッコミどころ満載ですが、独特の世界観と雰囲気に引き込まれています、、。
名門 青蘭学園の中でも、容姿、家柄、教養、健康状態の優れたものだけが選ばれ、入ることのできるソロリティ・クラブ。
高等部から入学してきた主人公の奈々子は、自分には関係のないことと興味を示さなかったが、メンバーに選ばれ、嫉妬したクラスメイトから執拗な嫌がらせを受ける。
青蘭学園には誰もが憧れる3人の方がいる。
ソロリティ・クラブの頂点に君臨する宮様こと、一の宮蕗子様。花のサンジェスト様こと、朝霞れい様。薫の君こと、折原薫様。
奈々子が選ばれたのは、宮様が片想いをしている辺見武彦さんと奈々子が文通していたから。
宮様のお兄さまの一の宮貴さんと辺見武彦さんは友達。
実は、辺見武彦さんと奈々子は兄妹。
武彦さんは、奈々子の父親と前妻の子供。奈々子は母親の連れ子だから、血は繋がっていないけど。
一の宮貴さん、一の宮蕗子さん、朝霞れいさんは異母兄妹。
いざこざがあり、ソロリティ・クラブは廃止。
朝霞れいさんは事故で亡くなり、武彦さんは薫さんと結婚する。
蕗子さんとれいさんは異母姉妹と思われていたけど、本当は同母姉妹。蕗子さんは、生まれてすぐ本宅に引き取られていったの。二人とも、それぞれの母が亡くなる時に打ち明けられたのよね。