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想像していたのとは違うストーリーでワクワクしながら読み進めています。この作者のマンガはどれもキレイな絵で、おもしろいです。
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想像していたのとは違うストーリーでワクワクしながら読み進めています。この作者のマンガはどれもキレイな絵で、おもしろいです。
江姫と言えば春日局で有名ですが、その生涯を物語にしている題材は少ない。フィクション混ぜつつのこのお話、とても面白かったです。
またまたこのさくしゃさんの漫画に手を出してしまいました!おもしろい、とにかく見ていて面白いから全部一気読み
良いところに目を付けた話。長女の話は秀吉がらみでよくあるが、他二人の妹の話は脚光浴びずなかなかないし、江が信長に似ている体は面白い。
春日局が、描かれることが、多いけど、
江が、漫画になることが、めずらしい。
織田信長の血を引く姫、何度かの結婚で
幸せを掴む。秀忠が、側室をもたなかったのも、江に強い嫁としての力が、あったのでしょう。まあ、浮気をして、隠し子は、いたけれど、激しい性格の信長のごうをもっていたのが、うまく描かれている。
史実とフィクションのバランスが良いと思います。いつも少し影のある、謎めいた女性が主人公な事が多いですが、浅井三姉妹をこのような解釈に落とし込んでいるのは見応えがありました。
及第点としか言いようがないというか…。
江が信長の業を継ぐものというのはなんとなく史実としては納得が行かないというか…。
少し他の史実の人間にスポットを当てても良かったかもと個人的には思います。
その他の点に関してはレディース作品である、歴史物という観点からみると娯楽品として楽しめます。
お市の方の三人娘のうち、徳川家の正室というある意味一番出世したはずなのに、一番地味な扱いのお江の方。
二度夫と死に別れ、その度に秀吉の命令で嫁いでいく、母のお市の方とよく似た人生。
だけど、嫁ぎ先はいつも、より大家になっていき、最後は将軍家の御台所。戦国最強の運の持ち主。
こういう解釈も、有りだと思いました。
お江の方が主役の物語は読んだことがなかったので、魔木子先生がどんなお話にされてるのか、とても興味がありました。
途中まではどうなるの?歴史無視してフィクションになるの?とハラハラしましたが、史実に沿いながらも妖しいお話にされており素晴らしいと思いました。
最後、秀忠が本当に結ばれてよかったです。
作者の世界観はいいんだけど
たぶん個人的に浅井三姉妹の江の女性像が
自分とかなり異なるから
あんまりこの作品は好きではなかった
この作品はこの作品として読めればいいんだけど
私の中で江はもっと振り回される弱い女性という感じで
もっと主体性がない感じなので
なんとなくしっくりこない