5.0
読むと止まらない!
さすが、古代作品にも関わらず、現代でも十分すぎるほどに読みごたえのある作品、何度もドラマ化されるだけはある。エンディングもまたみごとで、最終話を見ただけでは何も判らない上に、読んでいたとしてもやはり謎を残す形だ。作者が故人なだけに、その謎は解かれることはないのだろう。
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さすが、古代作品にも関わらず、現代でも十分すぎるほどに読みごたえのある作品、何度もドラマ化されるだけはある。エンディングもまたみごとで、最終話を見ただけでは何も判らない上に、読んでいたとしてもやはり謎を残す形だ。作者が故人なだけに、その謎は解かれることはないのだろう。
ドラマ(萬屋錦之介さん)のイメージが強いこの作品ですが、漫画版はやはり圧倒的な画力が素晴らしいの一言。まさに劇画ッ!!本当にリアルに細部まで描き込まれていますので世界にドップリ入り込めます。これは大人の読み物です。
設定は突飛だけどきちんと骨太。(あの時代に乳母車、加えて隠し武器の数々...)この辺りは本当に小池一夫先生らしいwww
ゴールまで長いですが、一度読み出すとかっぱえびせん並みに止められなくなりますので御注意下さい。
昔ちょこっと読んだ記憶があって、今回試しに初めから読んでみました。
筆で書かれたというこの漫画の絵は、紙に比べると、電子版ではその絵の良さが半減している気はします。
とはいえ、真正面から描かれた疾走する馬の顔の絵など、その画力にハッとする場面がいくつもあります。
50年も前の作品なので、21世紀を20年もすぎた今の感性では(武士の魂、意地なども)ピンと来ない部分もありますが、今日でも通用するような人の情を描いた場面では、鳥肌が立つような鬼気迫る描写があってさすがと思います。
人の内面を、セリフを使わず数コマの絵だけで表現する力量は、原作者&作画者共に素晴らしいと思います。
一世を風靡し海外でも高い評価を得た、漫画の歴史に残る作品だと思うので、漫画好きな人は、是非一読をお勧めします。
テレビドラマを見てから、とりこになりました。
圧倒的な存在感。ドラマ性。どれをとっても完璧でした。
原作漫画の方も絵柄も素晴らしく、迫力がありずっと読みたいと思ってました。
めちゃコミにもあって良かったです!〈無ければ、リクエストしようかと思ってました!〉
大五郎が健気で泣けます。父を助けようと小さいながらも一生懸命に支える姿に、涙なくして読めません。大五郎を助けようとする人たちもいて泣けてきます。
ドラマでちょこっと知ってるくらいでしたが、こんな深い作品で、まさか小池一夫先生の作品とは!!(^-^)長い作品ですが最後まで読みたいです!
時代劇にヴァイオレンス描写、そして天下無敵の子連れ剣客というめちゃめちゃキャラ立ちした主人公。
50年前の連載とは思えないほど面白い!
映画やドラマでしか知らなかった作品でしたが、原作が 小池一夫さんとは!
漫画とはいえ、映画を観ているような気持ちにさせられる名作です。
これ、小池一夫さんだったんだ!?
橋幸夫さんが主演で主題歌も歌われてましたね。
しとしとぴっちゃんが強すぎる(笑)
内容もですが、一枚一枚の絵が景色が素晴らしい!
じっくり観賞しながら読んでます。
凄い絵力。