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70歳になったら、お迎えが来る世界。
想像しただけで恐ろしいが、お金をら出してクジを買って、当たりがでたら70歳以上生きられるという…なかなか考えさせられる話です。
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70歳になったら、お迎えが来る世界。
想像しただけで恐ろしいが、お金をら出してクジを買って、当たりがでたら70歳以上生きられるという…なかなか考えさせられる話です。
曽祢先生の作品が好きで読みましたが、今回の表題作もテイストが違って良かったです。姨捨山制度の復活は100%ないとは思いますが、考えさせられます。
昔読んでいて懐かしいなぁと思って。話も不思議ミステリーで面白い。おばぁちゃんの決断にホロリ。孫はショックだろうけど。
最初は話の意味がよく分かりませんでしたが、現実の世界ではない、地獄の沙汰も金次第的な話だったのですね。ラストはもやもやしました。
現代版 姥捨山です。
70才以上生きたければ 全国宝くじで年数を当てなければいけないのです。
やはり最後はお金がモノを言うのですね。
コママンガでした。最初のコマは悲しく切なく涙が出てきました。これもマンガストーリーですが悲しく暖かくも感じました。
曽根さんの話しは面白いくて
かなり読んでますが、
このストーリーは怖くて
ゾッとします。姥捨山の
ようで、自分の老後まで
考えてしまいました。
一話目は昔話の姥捨て山のような話でした。
でも、昔話みたいに救われるような展開にはならず切なすぎた。
ミステリーというか、ホラーというか、オカルトというか。
全てを内包しているとも考えられるけれど、どこかしら無理な展開があって、どうにも中途半端な印象。
乗っけから後味悪い作品ですね。
私は子供の頃、なかよし読書だったので、曽根まさこさんはよく読んでいました。
ミステリーとかホラーとか抜群に上手い漫画家さんです。