切ないストーリー
昔も今も、人に恋をしてその人を大切に思う気持ちは変わらない。現代の自分達も、大昔の姫様達も、恋をして嬉しかったり切なかったり、強くなれたり弱くなってしまったり。そして、人を思う気持ちは時に負のエネルギーが強くなることがある。行き場のなくなった想いは、ずっと彷徨って人を怨む時もある。女性は特に、複雑な胸の内を好きな相手にぶつけられず、同じ女性に牙をむくこともある。切ない女性の想いを描いた作品。
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昔も今も、人に恋をしてその人を大切に思う気持ちは変わらない。現代の自分達も、大昔の姫様達も、恋をして嬉しかったり切なかったり、強くなれたり弱くなってしまったり。そして、人を思う気持ちは時に負のエネルギーが強くなることがある。行き場のなくなった想いは、ずっと彷徨って人を怨む時もある。女性は特に、複雑な胸の内を好きな相手にぶつけられず、同じ女性に牙をむくこともある。切ない女性の想いを描いた作品。
面白い!
歴史を絡めた恋愛ストーリーの短編集なんですね。
千夜恋歌とガラスの瞳を読みましたが、どちらも報われない恋が切なかった。
ガラスの瞳のほうは、人質花婿の男子と、純粋に花婿に恋をいた花嫁の、幼いながらも純粋な愛がほほえましかったのに、おとなたちの事情でほどなくして引き裂かれてしまったのが悲しかった。
乙女ゲームの舞台になりそうな王子様モノも、実際は戦争みたいに悲惨なストーリーがあったのだろうな。
他のお話も読んでみたくなります!
5.0