【ネタバレあり】専務 島耕作のレビューと感想

ニャッコがあ

つらい！つらい展開でした。あんな良い両親がいても、実の父じゃないと、挫折しちゃうのかなあ。日本でアイドルしてた、輝かしいお話時代が、大好きだっただけに、こんな結末はつらい。

専務

専務くらいまでは
イメージが沸くんだよなぁ
職場にいたから
でも島耕作くらいかっこよくはない
やっぱり素敵、島耕作

どんどん上り詰めていって、面白いです。初めはのらりくらりな感じだった人がついにここまで出世するとは！

悲しいエピソードも多かったシリーズ

常務編ほど酷くはなかったが、郡山氏が島耕作上げの犠牲になった。あと、部長編での最大の立役者の１人、ナンシーにも悲劇が…

社長になるためのストーリー

後半は社長になるためのストーリー。前半は郡山社長が頑張っていたので、サポート役で出番が少なくなるかと思いきや、郡山が女に走って、仕事がずさんになって墓穴掘ってしまったので、島耕作の出番となった。

ストーリー的にニャッコいらなかったのかな？にしてもあまりに急すぎでしょ？って感じでした。可哀想過ぎた！

いつでもかっこいい

やはり、なかなか見ることのない世界、
楽しい。
本当にこんな感じかしら？
この人は課長の時からモテるよね、
こんなにモテて良いのか？

ニャッコのあまりにあっけない幕切れは驚く。
家族のカタチは色々あれど、愛情があればありなのかな、と思わされる。
日本の「カゾク」の形も考えさせられた。

表紙

表紙に大町久美子女史が！
彼女が出てくると余計面白くなるので楽しみです。スカッとしたキャラクターで痛快。

裏社会

いろんな国の裏社会のことがよくわかります。目を背けてはいけない現実なのでしょうね。