みんなのレビューと感想「海月姫」（ネタバレ非表示）（5ページ目）

オタクだけど引きこもりだけれど、思ってたよりしっかりしてるかな？意思や信念が感じられてそこは良かったし、素敵な友達にも出会えてこれからが楽しみだなーん。

天才東村ワールド

この作家さんは、ほんとにほんとに天才です。誰もが描く理想をよくとらえていて、底なしにえぐって表現してきます。

難しい

東村先生の作品のファンではありますが、これはシュール過ぎていまいち、理解が難しくて、ダメでした…個人の好みの問題だと思います

おもしろい

あるある の目線がこんなにうまく書ける作家さんはいないような気がする。
ちょっとギャグ 要素が強いけど面白い

昔

昔々、服飾学生だった頃に読んでいました。懐かしくて再読。服の楽しさを思い出させてくれる作品です。そして安定の笑いも！

個性が大爆発

今となっては、推し活であるとか沼ハマであるとか、自分の好きなものにのめり込む行為を『オタク』意外の表現で呼ぶバリエーションが増え、誰しもがそれを恥ずかしがることなくできる時代になったものだなあと実感します。
この作品が描かれた時代は、オタクというと今の推し活よりもっとずっと暗い印象で、今で言う陰キャ陽キャの陰キャカテゴリに入るイメージでした。
そんなオタク女子たちを、こんなにも明るく楽しく笑いいっぱいに描いたこの作品、当時はかなり画期的だったんだろうなと感じます。その扱いがどこか辛辣でありながら、オタクたちへの愛溢れるストーリーだと思います。

登場人物たちの個性がものすごい。それぞれのキャラの魅力が際立っています。オタクとしての強いこだわり部分も読みごたえがあるし、女子としての成長や恋愛要素には愛おしさを感じます。

読み返してしまうほど面白い作品です。登場するキャラクターがすべて個性的で好きです。特に主人公の好きなことに夢中になれるところは読んでいて励まされます。

クラゲが好きな女の子

主人公は男子禁制腐女子の巣窟に暮らすクラゲオタク。助けられた美女を家に連れてきたが、実は男！男性であることをひた隠して、交流は続く。

応援してたらハマりました

私はオタク女子ではありませんが、一歩踏み出せない女の子の気持ちはみんな一緒！
蔵之介をきっかけに、少しずつ変わっていく月海の姿はとても応援できます。ちょっと極端だけど。
まさかこんなに恋模様が気になる漫画とは思わなかったな〜。

映像化されている作品だと知ってはいましたが、今更ながら何の前知識もなく読みました。へぇ〜海月姫ってこんなお話だったんだ〜と(笑)さすが東村アキコ先生なのでハズレ無しです。面白いですよ！クラゲの名前がクララとか、オタク腐女子仲間が尼〜ズとか、センスがたまりません♪