みんなのレビューと感想「あしたのジョー」(ネタバレ非表示)

- タップ
- スクロール
みんなの評価
レビューを書く
Loading
-
5.0
ボクシングに人生を捧げた男達の物語。
結末が衝撃的で今だに覚えている。
当時はショックだったが、
自身も大人になり社会を経験すると、
あれは幸せだったのでは、と思う。by 黒シロ-
0
-
-
5.0
人生のバイブル
ちょうど「あしたのジョー2」のテレビ放送が始まった時からハマった世代です。
今でも見直してしまうほど好きな漫画で、単行本も20巻大事に保管しております。
全編通して見逃せない内容なのですが、何故か自分は少年院での青山とのエピソードに昔からハマっておりました。by にゃーたろうとあんこ-
0
-
-
5.0
語りつがれるべき名作
不朽の名作です。
とにかくジョーもまわりの人達もキャラがたっていて本当に魅力的です。
ジョーのちょっと寂しい笑顔にやられます。
ラストは泣きましたが、どこかでまた一生懸命生きていると信じたい。by ペーパームーン-
0
-
-
5.0
最後の終わり方
一番最後の場面の真っ白に゙燃え尽きたという表現がジョーは死んでしまったのかとても気になる終わり方なのが面白かった
by ku0053-
0
-
-
5.0
憎いあんちきしょう
力石徹がほぼこの漫画の半分とさえ言える。NHKの大河ドラマのダブル主演の片方の大スター役者が突然亡くなったような、その後最終回までの長い長い時間にずっと大きな穴がポッカリ空いたような。もうその後、どんな代役も、特異なキャラや役者を持ってきても、埋められない。力石はカッコ良すぎてスターすぎる、梶原一騎氏の美意識の権化のような漫画界唯一無二の不世出の男。さあここから、ってとこで、死をもって永遠に、何をどうしてもどんなことをしてもジョーが越えられないライバル。永遠にジョーの中でカッコいいまま棲み続ける、憎いあんちきしょう。
ジョー、これも勿論梶原一騎氏の創造した人物なのだけど、育てたのは、あの目を与えたのは、ちばてつや氏。ジョーという人間は、おそらくボクシング以外何も出来ない。この人は天才だから。彼がサッちゃんと退廃的な喫茶店で語り合うシーン、その瞳の暗さが今も印象に残っている。本当のジョーはいつもこんな虚無を抱いた男なのかもしれない。しかしちばてつや氏が描くジョーの横顔…常に、いつも、どんなジョーも、あの目をしている。「あした」を見つめる目だ。強い風に吹かれながら、光を、あしたを、探して歩く者の目だ。野蛮で反抗的で不器用で無秩序な、愛すべき男。もし力石が生きてたら、そりゃ葉子お嬢さんもどっちか迷ったことでしょう。でも、力石とジョーの2人に、葉子さんなんか目じゃないくらいメロメロだったのはやっばり白木会長だと思う笑。若さに対する眩しさもあるんだろうけど、白木会長がなりたくてしょうがない姿、男が惚れちゃう憧れの男たちなんだろうな。ジョーのインタビュー記事の写真を見せられての感想、「む いい男じゃの」。どんだけ激推しだよ。by 赤い雲-
0
-
-
5.0
立てーっ
この漫画を読んでいて、ボクシングに興味が湧かないわけがない。明日のためのその一からはじまる、練習を私もマネしていました。
by はせ吉-
0
-
-
5.0
名作!
今読むと時代とか古く感じるかもだけど、読んでみて欲しい。力石との対戦や、ホセ。最後涙した。私の中ではジョーは休んでるだけと、思いたい
by うめにゃん。-
0
-
-
5.0
傑作中の傑作
梶原一騎のような作者はおそらく、昭和50年代生まれで最後です。ちばてつやのような画家も、おそらくもう出ない。両方ともスケールが桁違いの日本の文化人。ちばてつやは絵画界で巨匠になれたと思います。梶原一騎は極端なまでの反抗と夢想の能力によって現実を塗り替えることに成功した人。この二人が戦後日本の底力を体現していたとすれば、おそらく漫画もそうだったのです。そう思わせる作品です。日本民衆のドラマは、ドストエフスキーでもない、ヴィクトル・ユーゴーでもない、ドクトル・ジバゴでもない、風と共に去りぬでもない、あしたのじょーでした。
by 漫画好きになりました-
1
-
-
5.0
金字塔
いわずと知れたボクシング漫画の金字塔。
エンディングには賛否あれどストーリーは見事だと思う。
今の漫画にはない面白さがある。by ココノ介-
0
-
-
5.0
意外に
世代ですが、アニメも非常によい出来だったため、原作マンガを 案外読んでいない人も多いかも。
電子で読めて嬉しい!by ななし子♥️-
0
-