【ネタバレあり】いのちのレビューと感想

以前読んだ事があって、久しぶりに見つけて読みました。
辛い事がありすぎる主人公が、健気に頑張っている姿に涙が出ます。他の作品も読んだ事がありますが、様々な事件や出来事について問題提起していて、考えさせられます。
今回の心身喪失による無罪は、小説や映画でも題材になることが多いですね。被害者家族の傷に塩を塗る酷い判決です。そもそもこのような事件がない世の中になってほしい。

かなり昔の漫画ですが

現代でも通るストーリーです。顔がそっくりだから、一生その人になりきって生きてゆくなんて不可能。昔からの知人ならば、違和感に気がつきます。

タイトルみて気になって読みはじめました

『ことり』と『のばら』の姉妹のストーリー。双子で仲良しで 二人はある日、交換をする。そのときに、ことりはナキモノにされてしまった。なんで？どうして！？だれが！？？？のこされたのばらはことりとして生きる。人間の強さを絆を感じるサスペンスラブストーリー

１０話まで読んで
この先は、読みたいけれど、読みたくない、でもやっぱり気になる、けれど読まない方が…
と、迷う作品です
哀しさと酷が、心にズシリときます
優羽くんはいい彼氏だな～と、そこはほっこり思います
別居して４年、学校も違うので、なりきるのは無理があるよな～と思えちゃいます
この設定では、母親もそうですが、友人を騙しきれるはずがない…と

双子の入れ替わり？

予備知識など全くなく読みましたが、
わたしも双子の親として、入れ替わりに気づかないはずはないと思います。
1話めからドキドキして読んでいますが、母親の態度はちょっと嫌でみたくなくなります。
色々考えてしまう作品です。

このシリーズは現代の女子の悩みを等身大に描いていて、有り得なさそうで、本当はすぐ近くにある問題です。一度目を通すことをオススメします。

負の連鎖がすごい！！

お父さんが自分守って亡くなって、姉が自分の身代わりで殺されてってストーリーはかなり現実離れしているが、犯罪者が大した罰も受けず、罪の重さをも感じる事なく過ごしてる人間は確かに実在する。この世は理不尽な事が多いと改めて認識させられる作品でした。

考えさせられる

重く大切なテーマを漫画に描いてくださって よい作品だと思いました。ずっと悲しみは消えないのが被害者なんだと 改めて思いました。

入れ替わり

入れ替わりの結果、双子のもう片方が、もう片方と間違われて殺されてしまったという話。読めば読む程に深いです

双子の行き別れた姉妹がお互いの存在を入れ替えてお母さんと過ごす日を作っていたが事件が起こり復讐の為に自分を偽り生きていく少女の物語。
苦しくて読むのが辛いけど最後は家族愛が生み出した奇跡があって最後はスッキリできました。