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若い子に読んで欲しい
いい大人が読んでも、そりゃそうだってなるけど、やっぱり中高生は家族のことや友達のことで悩むんだろう。
悩んでるなら是非読んで欲しい。
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いい大人が読んでも、そりゃそうだってなるけど、やっぱり中高生は家族のことや友達のことで悩むんだろう。
悩んでるなら是非読んで欲しい。
ちょっとグロい絵が苦手な方などは最初の方は見たくないかもしれないですが
お話自体はすごく面白く読める作品です。
ももち麗子さんの作品は中学の頃に読んでハマっていました。久しぶりに目にしてなつかしく読んでしまいました!
高校生ならではの悩みや葛藤などの心情をよく描いていて引き込まれてしまいます!
中学生のとき読んで、そのときは普通に読んでただけだけど、大人になって死にたいって思うこともあったけど、ホントに死にたい訳じゃなくて、、、ホントにこの人の作品は時代時代の問題に向き合ってる作品が多くて、考えさせられる。
ももち先生の作品はほとんど読んだことがあると思います。
「自殺」自分に余裕があるときは精神科に行ったり何か楽しみを見つけて~なんて思えるけど、本当に自分に余裕がなく無気力なときには共感出来ちゃうお話でした。
死にたいと思うこと、思春期には確かに、些細なことでそう思ってしまうこともあるのだと思います。
そういう若い人の気持ちを考えるにも、大人になってこの作品を改めて読んでみるのも良いかもと思いました。
なかなか刺激の強い作品ですが、自殺からは結局何も生まれないと考えさせられる作品です。
ももちれいこサンは、全巻読んだんちゃうかな〜ってぐらい流行ってました。当時社会問題をリアルに描く漫画でとても衝撃的でした。そんな漫画が流行ってましたね。この漫画はリストカットや自殺願望の話。今だに覚えています。初めの自分のかさぶたをコレクターにしてるシーン。
リストカットを繰り返すクラスメイトとの出会いで、自殺願望を抱くようになりながらも、自殺をする事は出来ず、クラスメイトの死で死は何も意味はないと感じ、生きることを選んだ主人公。
昔読んだ。重いテーマながら、作者さんがうまいのか、読んでも後味が悪くない…とはいえ重い。本作は自殺…書かれたのはけっこう前でしょうが、今も、変わらぬ社会問題。三文字シリーズの中でけっこう評価高めの作品だと思います
ももち麗子先生のマンガは学生の時にはまって結構読んでました。これもその一つ。学生の時って結構死にたいって思いがちだと思うので、当時の自分もマナツの気持ちがよくわかりました。でも、自殺しても思い通りにはならない、というのを教えてもらえました。