5.0
心揺さぶられる
夜更かしして一気に読んでしまいました。めちゃコミは読みにくかったので、単行本も買って永久保存版にしようと思います。
零とキラは壮絶な人生送りましたが、その中でお互いに深く惹かれていく姿に感動しました。個人的にはキラがバイトで嫌がらせにあい、落ち込んでる時に慰める零の姿がたまらない。零がキラをみる表情にキュンとなります。零かっこよすぎ。
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夜更かしして一気に読んでしまいました。めちゃコミは読みにくかったので、単行本も買って永久保存版にしようと思います。
零とキラは壮絶な人生送りましたが、その中でお互いに深く惹かれていく姿に感動しました。個人的にはキラがバイトで嫌がらせにあい、落ち込んでる時に慰める零の姿がたまらない。零がキラをみる表情にキュンとなります。零かっこよすぎ。
初めは学園ものかと思いきや 快活で屈託のない零くんに好感もって読み進めていくうち、わずか17や18歳なのに少しずつ大人になっていく零とキラ。世の中の不条理や無力さにぶつけようのない反発や諦めを抱えながら大人になっていくのは遠い過去を思い出させられ、全話読み終わって結局広い世界観の深くて良い作品。こんな生き方したいですね。
惣領先生の絵、ストーリーは少女漫画の枠を超えています。
心理描写も秀逸で、当時10代だった自分はこの重いテーマをなかなか消化できませんでした。
でもこの2人の物語が本当に美しくて、アラフォーになった今でもたまに読み返す作品です。
90年代独特の雰囲気、懐かしいです。
手元にあるのにアプリでも読んでしまう。
キラと零に付き纏う残酷な運命。しかし、彼等は傷を舐め合う事を良しとせずに、不器用ながら立ち向かっていく。特にキラの抱えた過去からの脱却は蓋をしていた彼女を見零が立ち直らせ、止まってしまっていた時間がない動き出す。
とにかく絵柄が美しい!さすが惣領先生です。映画化されましたが、零を演じられる若手の俳優さん、いないと思う。
昔表紙買いしてハマって全巻揃えた作品。
久々に読んで、あぁやっぱり樫野くんカッコいいし、キラちゃんカワイイ。
お話は決してライトとは言えず、胸が苦しくなるところも多いけど、やはり今よんでも名作。
あの頃よりずいぶん大人になったせいか、よりいろいろ考えさせられました。
読んで損はない作品です。
学生時代、紙で全巻持っていて、懐かしさでついデジタルでも読んでしまいました笑
思春期真っ只中だった当時、樫野くんとキラの微妙な他人との距離感や孤独感、お互いに惹かれ合う感じなど、すごく心を打たれた記憶があります。大人になってから読むと、また別の感覚で、若い2人の危うさや純粋さを感じて面白かったです。
これはもう、読むべき。
おすすめ。
一昔前の作品でも凄いものは凄い。
すんごい中身が詰まってる作品。
人の心の闇をここまで覗くとゾッとしてしまう、そこまで落とすかと。
普通はブレーキがかかるところをかけないので、ヒヤッとします。
恋と青春と人の心の闇、そしてそこでもがいてもがいて、もがき続けるお話。
少し重たい内容だととか言われてますが、そんなことは置いといて、零はめちゃくちゃかっこいいです。
私の人生で見た小説、映画、ドラマに出てくる男性の中で、断然ナンバーワン、一番好きです。
そんな零と、心に傷を持ったキラが、惹かれ合うストーリーが、本当に奥深くて、魂を揺さぶられる作品です。
作品としては古いのかもしれませんが、とても絵がキレイで、描く線がキレイです
最初は1巻だけと思ってましたが、徐々にハマりだします。
私の時代の青春ではないですが、こんな自由な青春があっても楽しいんじゃないかと思わせてくれる作品でした
ホントにカッコイイし、可愛い
オススメです☆
少女漫画らしからぬ重たい内容…悲しい展開にページをめくるのを躊躇いそうになるけど、それでも一気に読み進めてしまうのはこの作品の素晴らしさから来るものなのかと思います。実写化もしていますが、個人的にソレジャナイ感があまりにも強過ぎて無かった事にしています。原作は素晴らしいです。