【ネタバレあり】ピアノの森のレビューと感想

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ピアノの森
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作家
配信話数
全363話完結(15~85pt)

「講談社春のマンガまつり2025」対象作品! ※2025年5月6日(火)23:59まで

みんなの評価

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4.5 評価:4.5 1,248件
評価5 64% 797
評価4 25% 309
評価3 10% 125
評価2 1% 13
評価1 0% 4
1 - 10件目/全266件

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  1. 評価:5.000 5.0

    最終話まで読みました

    感動、感動でした。もう完全に感情移入して読んでました。不遇な境遇に生まれ育ったものの、それを僻むこともなく、自分の置かれた環境を受け入れ、まっすぐに育ったカイ。森のピアノとともに成長したカイは一度聴いた音楽を完璧に耳コピできる天性の才能を持っていました。それがすごいことだとも思わないカイの才能を見出した音楽教師。この音楽教師とカイが二人三脚で世界に飛び出し、テッペンを取るまでの話です。技術は努力でカバーできるけど、天性の感性や才能は努力でどうすることもできないんだなっと思いました。恵まれた環境で育ったお嬢さんがピアノでテッペン取るのはすごいことだけど、あー当たり前かって感じるけど、カイのようにゼロからのスタートでテッペン取るのはもう涙ものです。カイもすごいけど、涙がでるほど感情移入したのは音楽教師の阿字野です。もう父親そのものでした。カイと阿字野の絆にはほんとうに感動でした。是非、読んでほしい作品です。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    とてもおもしろいです。

    森に捨てられたピアノと天才少年が織りなす成長の物語。音楽の力が生み出す感動や挑戦について書かれていて感動します。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    おはなし

    芸術の世界はとにかくお金がかかるってのが暗黙の了解、常識そして才能だけではどうにもならない忖度もある世界なので、豊かでない生活者には無縁と思える成功物語。お話の世界なのでうまくいくんでしょって思ってましたが、周りの支えと才能が有れば成功も有りうると思わせてくれる作品。

    by fya
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  4. 評価:5.000 5.0

    好きな作品

    めちゃコミでは試し読みだけしました。
    久しぶりに全巻読み返したくなりました。好きな作品です。
    努力する者と才能がある者。
    努力側でもそこへ到達するには才能がいるんだけどね、と思いながら読んじゃう凡人です(笑)
    ふたりに友情がちゃんとあってそこら辺が好きです。

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    海だけが奏でられる森のピアノに育てられる

    とんでもない街に住む主人公。悪ガキっぽいけど、心は真っすぐに育ってる。すぐ隣は森。そこに捨てられたピアノ。本来の持ち主でももう音が出せないのに、主人公だけは奏でられる。不思議な森の中のピアノ。このピアノを奏でる事で気持ちを穏やかに育てられたのだろう。これから出会うべくしてピアノの師と出会い自分のピアノに突き進んでいくのだろうか。ショパンが好きになるのだろうか。これからも、自由に楽しく奏でるという主人公のやり方ができればいいけど。主人公のピアノ、心、体の成長が楽しみです。ところで主人公の父親は有名なピアニストだったりするのかな?

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  6. 評価:5.000 5.0

    美しい音楽がどんどん幸せな世界に変えてく

    選んできた運命としか言いようがない出世と
    森のピアノとの出会い。カイはどんな辛い状況でもクサることがない…それはまずは幼いカイを受け止め守る母レイちゃんの愛と、森のピアノが共にあったから、…でもあるけど、背負って生まれてきたものを自身でそもそも知ってたようにも感じる。
    カイが出会った師は、素晴らしい演奏家だったが事故で婚約者と左手の自由な動作を失って活動断念の末、捨てられた自分のピアノがある森のそばに小学校の音楽教師としてやってきたアジノ。
    アジノのカイを思う自由でイメージ広がる指導、ことばの一つ一つ、そしてカイを生まれ育った無法地帯「森の端」から救い出す熱意に打たれる。またカイの素直でまっすぐ未来を臨み今を猛スピードで熟す姿が全編を通じて宝物のようにいつも輝いている。

    また友人でライバルとなるシュウヘイが本当の敵は自分だったとやっと飲み込み覚醒するまでの葛藤とカイとの友情、
    コンペティションを競い合った人々や審査員、家族…の背景も読み応えがあって、音楽でひとつにつながっていく様子はどんどん大きな輪となりうねりとなり、後半に向かうにつれ更に更に心がぐーっとあったかくなり続けていく。
    そして森や平原、海、空…。虫たちや動物たちとも繋がりカイのピアノの世界は旋風となって人々を導いてゆく。
    そして…ほんと、私ごとだけど、クライマックスでは号泣してしまった。それは最高のあたたかさゆえ。この物語がハートを満杯にしてくれた…愛による涙だった…ストーリーの中に自分も入ってしまったかのように。
    その後のカイの愛ある奮起によるアジノとの師弟ストーリーがまたたまらず、泣きっぱなし。

    この作品の連載からだいぶ遅れて読んだわけだけど、こんなに音楽の全てを表現した作品を読めたことに感謝だ。
    ありがとうございます。
    因みにYouTubeで検索して、アニメでの実際のピアノ演奏作品集も聴いてみた。
    カイだけ、実在の人物であるかの如く、演者が記載されてないけど、
    彼の方が弾いたのだろうなぁ?と匂わせるのがまた良いではないか。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    なんて!魅力的なお話なのでしょう。どんどん引き込まれて、先のストーリーが知りたくて読み進めてしまいました。最初はミステリーのようでもあり、でも実際はもっとしっかりとした情熱を感じるお話しで、主人公達のこれからの成長がたのしみ。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    阿字野の失った音

    ピアニストの反田恭平さんが、ピアノにのめり込むきっかけとなった作品とテレビで語っておられたので気になっていました。
    他サイトで初めの方だけ読んだのですが、こちらで49話まで無料で読めて嬉しい!

    海のキャラクターが好きです。自分の息子もこういう人の言うこと聞かない系で、好きなことにのめり込むタイプなので、こんな風に育ってくれたらなって思います。

    そして、阿字野先生が初めて海のピアノを聴き、その音の中に自分の失った音を認めて涙するシーン…何度読んでも号泣してしまいます。

    これから予想されるいろんな山あり谷ありの展開、その源となるこのシーンがとても美しくて、読み返してしまいます。

    続きも必ず読みます!

    by Smama
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  9. 評価:3.000 3.0

    今後が楽しみです

    kaiくんが今後どうなっていくか楽しみです。
    まさかの今学校にいある音楽教師が昔一世を風靡したピアニストとして活躍してたとか、

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  10. 評価:5.000 5.0

    凄く嬉しい。

    愛読書がメチャコミで読めるようになり嬉しいです。
    海がピアニストとして成長していく姿、彼女何出来たり大人になる姿、読み返したいです。
    ラストのショパンコンクールは最高です。

    • 0

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