4.0
そんな上手くいかんわ
課長からはじまり、部長、果ては取締役とかまで行っちゃうけど、バリバリの営業マンでそもそも会社に莫大な売り上げをもたらす、とかでなく、広告宣伝部の社員だったはず。女絡みでラッキーが続くけど、そんな上手く行かんだろ。
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課長からはじまり、部長、果ては取締役とかまで行っちゃうけど、バリバリの営業マンでそもそも会社に莫大な売り上げをもたらす、とかでなく、広告宣伝部の社員だったはず。女絡みでラッキーが続くけど、そんな上手く行かんだろ。
オジサマ大好きになるきっかけを作ってくれた漫画です。やっぱりバリバリ仕事する男子はエッチでないとつまらない!
超有名作品なので無料で読んでみましたが、なんというか、思ってたのと違いました、、、こんな女ったらしだったのかとびっくりです。
ついに…読み初めてしまいました!
みなさんのレビューを見ると、この作品とは長くお付き合いしていく覚悟で、どっぷり島さんの人生を覗き見していこうと思います。
フィリピン編は今までで1番感動したかもしれないです。
樫村の苦悩や島耕作の奔走は本当に切なく感動した。
樫村は今後の初芝を背負う人材であったと思うからこそ、ここで亡くなるのはもったいない、まだまだ今後が楽しみな人材だった、、、
島耕作は帰国後、新部署の課長となり、これからの展開が楽しみである。
モテモテな島耕作。どこまで女性に手を出すのか。キングオブクズwwwでも女性同士の揉め事は一切なし!その辺も上手いですね島さんw
まだちょっと優男なシマコー。これが、人脈と女をうまく使って(もちろん仕事も出来ますが)どんどん昇級していくわけですね。学生時代から読んでいて、また読み返せるなんて思わなかった!嬉しいです。今読むと文字多いなーって(笑)こんなに長く続くとほおもわなかったけど、やっぱり若々しい精悍なシマコーが好きです❤️
噂の漫画が無料で読めてとても嬉しいです。
ヤラシイイラストも一つ一つ丁寧に描かれていて違和感なくすらすらと読む事ができました。ら
相談役の島耕作が課長だった頃の話。
島耕作シリーズはここから始まります。
今もおもしろいけど、この頃が個人的には一番好きです。
恋模様もありの楽しい大人の作品です。
男社会の中で、苦労してきた、現実の女性管理世代からは、絶大な話のタネの、島課長。
学生編は、まあ、どこにでもいる、ちょっとエッチなところもあるエリート学生といったレベルですが、
もう、若手時代から、手あたり次第に、好みのオンナとはすぐに寝たがる。
守備範囲も実に広く、ママさんから、部下まで…
連載開始当初は(1983年/昭和58年)、まだまだ、セクハラなんて言葉もない時代。
女性社員が、朝から掃除、お茶くみが当たり前。
飲み会では、卓にひとり、女性社員が配置されるのも、当然。
そんな完全オトコ社会の中、学歴は勤務先ではまあ普通でも、そこそこハンサムで、ひとあたりのよい課長さんには、部下のオンナノコも、コロッといく、という、あくまで男目線の夢の物語…
単純に、女クセが悪いというだけでなく、この方、少々、調子に乗りすぎなところもあり、社の内外に敵を作りやすく、けっこう、弱みを握られ(脇が甘い)、自主退職もののピンチに何度も陥りますが、
敵が、おもしろいくらい一様に、「勘弁してほしかったら、お前のオンナを差し出せ。」とキョーハクしてきます。
それで、悩む姿を見せながら、どうしたの?と聞いてくる歴代のカノジョに「実は… こんなことが… でも、僕はけっして…」と、チラッチラッと見ながら打ち明け
カノジョらが「わかったわ」と、敵に抱かれにいく!それを「すまない」の一言ですませる!
それで、ピンチ脱出。そこから、なぜか、おきまりのパターンのように、女性の側から、身を引こうとしてくると、ひきとめるどころか「あ、そう。」な感じで、お別れ…
そして、もっとイイオンナへと、上の役職へと、ステップアップしていく、本当に、夢の物語。
一度、ある雑誌の「あえて、この人に、ブーイング!」という特集で、上述のような「事情」を知り、まさかと思って読んだら、そのとおりで、びっくり、がっくり、残念なオトコ、と、あいなりました。
さすがに、取締役以上にお偉くなられてからは、衰えたのか、そういうシーンもなくなりましたが…
娘さんが、あまり自身の夫婦関係に恵まれないのは、過去のカノジョ達からの、因果応報かもですね。
とにかく、ふるきよき時代?を楽しみたい方に、おすすめの、国内屈指の名作です。