みんなのレビューと感想「女王の花」（ネタバレ非表示）（24ページ目）

いっきに最後まで読みました！！

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無料話をふらっと読みにいったら....続きが気になりすぎて、最後までいっきに課金して読んでしまいました。
壮大な愛があちこちに散りばめられていて、涙なくしては読めませんでした。壮大すぎて、優しく、美しく、切なく、儚く、危うく....
亜姫と薄星はもちろん、青徹と黄姫、白と光、青徹と亜姫、青逸と青徹、旦と光...
時には裏切りや、亜姫に酷い行いをする者もありますが、それも、自分が正義とするものを貫き通すためで、(亜姫に感情移入すると憎い人物であるが)それはそれで見事な生き様だったように思います。

性別人種身分を超え…至高のフェミニズム

作品だと思います。
王・将軍もののサクセスストーリーはこれまでにも好きで読んできましたが、女王を主人公に、また人種や身分(家柄)を超えた「人間」をテーマにしたストーリーに本当に感動しました。誰もが人間である、と言うメッセージのこもった、これぞ最高のフェミニズム作品の一つだと思います。
素晴らしく聡明で才能ある人物に男女の能力の差異などないこと、一方、恋愛という男と女としての人間的な部分に現れる性差、そしてその二つの面での葛藤…など、今男性社会の壁を壊すべく闘う女性たちにとっても共感する部分が沢山あるのではないでしょうか。
また、古い時代がテーマだし当然男性中心社会の中での女性の葛藤が描かれてはいるのですが、日本の宮廷や明治から昭和の社会のように「女だから」、「女のくせに」とグダグダ嫌がらせやボロクソ言う人物が出てこないのも好感が持てます。最初は抵抗していても、その能力と才能、人物を前にしてきちんと認めている。
現実社会も、こうであって欲しい。

登場人物に、あらゆる人種、そしてアルビノを始めとする身体の特徴を持った人たちが描かれていて、それを「美しい」と表現する主人公を通したルッキズムへのアンチテーゼも、多様性への強いメッセージだと感じます。

亜姫のような優秀な女性がこれからも沢山現実に出てくるでしょう。
彼女が目指した、能力により誰でも王になれる社会を実現していきたい。

これから

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力強く生きる姿に感動を超えて勇気を貰います。現実を受け止めて未来に向かっている姿が格好いいです。戦から２人が共に無事に帰ってこれますように。

切ない

登場人物それぞれの想いが切ない。うまく行かないものだな、と思う。それが戦国時代（？）で身分の違いとか、そういうこともあるのだろうけれど、読んでて辛くなる時がある。でも、その分、1日2話ずつというリズムがわたし的にはちょうど良いです。

女王の花

千の花千の花…切なく、いたたまれないストーリーですが…その中にもほっこりするような所もあっとり、笑いが、あったりと引き込まれます

引き込まれる

一気に見てしまった。
引き込まれた。久々にこんなに泣いたなぁ。

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中国かどこかの戦乱の世に生まれた姫。
母は出身が小国の姫であるが故に母娘の立場は弱い。
ライバルの大国出身の妾や王子に勝てる日が来るのか？

レビューが高かったので、読もうかなぁと思って読んでます！
めっちゃ純愛です！
戦国時代の純愛です！
いいです！

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身分ってなんだろう。国ってなんだろう。相手を大切に思い、本音を隠す。そのせつなさは、とても苦しく、でも大事だからこそと思わせてくれる。幸せになるため、大切な人が幸せになるための行動って何かなととても考えさせられました。

期待してなかったんですけど～

もう、完全に虜です❣

言葉遣い
優しさと強さ
常識的な判断（あたしよりで❣）

どれをとっても素敵です。
歴史上の？と思わせてくれる
いやただの読み物としてもとても面白い漫画です。