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歴史に疎いけど、この鶴松の話は本当なのかな?正妻に預けて、亡くなったなんて、耐えられない。時代によって考え方、生き抜き方が違うことがよくわかる
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歴史に疎いけど、この鶴松の話は本当なのかな?正妻に預けて、亡くなったなんて、耐えられない。時代によって考え方、生き抜き方が違うことがよくわかる
絵がとても好みだったので読み始めました。戦国ものは好きです。茶々姫は色々な人が物語にしていますが、運命に翻弄されながらの生きざまに感動しました。
天下が織田から豊臣へ、豊臣から徳川へ移るのは誰もが知っている事実。その舞台裏で、こんな人間ドラマがあったのかもしれないというフィクションとノンフィクションが合わさった物語。
強くならざるを得なかった茶々の心の葛藤が美しく描かれています。歴史を知っていても、死なないでほしい、勝ってほしいと応援してしまう。
それぞれの生き方に想いに、涙が止まりません。
個人的には石田三成が好きです。
強く美しいジャケット絵に釣られて購入
歴史ものですね。
面白いお話です。
お子様が亡くなってしまうのは悲しく、昔の女性の強さや、不憫さを感じました。
戦国時代のあまりにも有名な姫様のお話。
気丈で強い茶茶様の中に、経験してきた辛いことの数々から、戦のない平和な世の中をつくりたいと願った姿が印象的で、知らない角度の茶茶様を知ることができました。
相馬の存在は本当かどうかわからないけれど、相馬の存在があったから、ここまでの歴史が出来上がったといっても…
最後は笑顔になれた茶茶様。来世では2人幸せになってほしいと願わずにいられません
豊臣の物語。歴史上の悲劇はさまざまな解釈がされますが、また新しい物語が誕生したという感じです。鶴松の死のエピソードは考えさせられます。
日本史は、大河ドラマを見る程度であまり知らなかったけどすごく面白かった。二転三転してくストーリーに引き込まれました。淀君と呼ばれた所以はそうだったのか、と勉強にもなったし。 姫はもちろんだけど、みんなの思いが終始切なくて、最期二人で果てれたことは悲しいけど良かったです。
歴史上の人物や親戚関係など漫画はサラッと覚えやすいです。
そういう意味では他の物語りも読みたいところですが、
戦国の世は、犠牲犠牲ばかりでツライです。
ハッピーエンドも望めないし、読むのがツライです。
最後まで見たら、見方によっては幸せな終わりかたなのかな。
ちょっと物足りなかったな。途中までが切ない話なのでもう少し幸せな話が多いとよかったのに。
かわいいけど、凛として強い茶々。秀吉に啖呵きるところは胸がツーンとしました。これからが気になります!