5.0
一気に眠気も飛んで
無料購読巻を一気読みしました。
こうゆうジャンルは
あまり好きではありませんが
この物語は素晴らしいと思います。
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無料購読巻を一気読みしました。
こうゆうジャンルは
あまり好きではありませんが
この物語は素晴らしいと思います。
ミステリと言う勿れの作者さんの作品を眺めていて、こちらも少し読ませていただきました。まだ最初の少ししか読んでないですが、これはちゃんと漫画本でじっくり読みたいなぁと思うものでした。
得体の知れない島から始まって、現実的ではないはずのストーリーだけれどすごくリアルに真に迫ってきてドキドキしながら読み進めています。
内容は違うのですが、1980年に草刈正雄主演で映画化された小松左京の『復活の日』、大好きな名作ですがそれを思い出させるものがあります。
バサラの頃からファンですが、この作品は本当に深いです。
ワンシーン、ワンシーンで涙が止まらなくなりました。
読んでいると今周りにある人や物、すべてに感謝したくなります。
ミステリ経由でこの作品にたどり着きましたが、面白すぎて!!!
ミステリより断然好きでした!!
それぞれのキャラクターもよくって、息をのむ展開にぐいぐい引き込まれました!
この作品こそ、番外編ストーリー(各キャラからの別視点など)たくさん作れそうなので、今からでも是非だしてほしいです!!
コミックスで2回みて、現在3周目。何回見ても面白い。自分だったらどうだろうかとか、登場人物の心境とか考えながら読むのが好き。
生きてて色んなタイプの人に出会うと思うけど、
一度は出会ったことがあるタイプの人がみんな登場する感じです。
そしてそれぞれの人の良さと悪さをどう感じるかは人それぞれ、タイミングや環境次第のケースバイケース。
その書き分けが素晴らしいです。
100%悪い人もいないし、100%良い人もいない。
嫌われない人なんていないし、
日本では嫌われがちな自己主張が強いタイプも、
キツい言い方するタイプも必要な人たち。
その正反対の人たちも必要な人たち。
みんな違ってみんな良い。
学びながら助け合いながら意見をぶつけ合いながら
絶望の中希望をみつけて生きていく主人公たちを描ききる作者さんは天才だなと思いました。
一番好きなのはBASARAだけど、田村先生好きで昔「僕が〜なワケ」シリーズとか買ってました。いきなりサバイバル始まる設定とか、このスケール大きいストーリーが映画みたいでワクワクドキドキします。
この作者の、BASARAという作品に中学生のときハマって、三十年近く経つけど、未だに一番好きな漫画で。
あれを超えることはないだろうと思いながら読んでみました。
最初はBASARAのあのキャラににてるなとか思いながら読んでいたけど、そのうちそんなこと忘れてた。夜更かしもして、3日で無料分読み終わってしまった。
夏のAチームの試験エピソードは、読んでるだけで苦しくて、でもやめられなくて…。
シェルターのエピソードは、かなしい結末が待っていることをわかりながら、読むのをやめられなくて…
読んでるだけでいろんな感情が渦巻いてくる。
ホッとするシーンが少ないので、また1から読み返すには気力と体力が必要だなと思う。
でも、彼らがどう生きていくのか見届けたい。
今までなぜ読んでこなかったんだろうと悔しくなるくらい面白い。春夏秋冬それぞれ物語があって、送り出した側の物語もあって、深すぎる。