みんなのレビューと感想「ラストイニング」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

訳ありな過去を持つ高校野球の監督が、廃部寸前の野球部を時間がない中、勝てるチームに変えていく手法が面白い！
今までない視点で見られる新しい高校野球マンガです。

チーム再建

インチキセールスマンの圭輔は務めていた会社で詐欺容疑で捕まり、彼女に金を持ち逃げされたり。そんな圭輔が母校の再建を託される

私の中で高校野球マンガの金字塔です。
見る専門である私が、野球というスポーツの戦略を学べました。野球を見る目が養えた作品です。

みんな読もう！！！
何回読んでも飽きない漫画だよ〜
試合のかけひきや練習方法など野球やってないから、よく分からんのは確かだけど
それでも面白い

駆け引き

ネタバレ レビューを表示する

駆け引きのある漫画は面白い。緻密なストーリーとキャラクター設定が、甲子園に向かって巻き起こすイベントにつながっていたんだなと最後まで読んで思った。審判に嫌われたら終わり。そんな高校球児だった主人公が、自分の果たせなかった夢みたいなものを一緒に達成する。そのために常識を疑い、相手味方を騙し、勝ちにこだわる姿は一昔前のスパルタとも違う、勝つための努力なのだなと思い読んだ。

凄くわかりやすい

中原裕先生の漫画、古くは少年サンデーで連載されていた『ぶっちぎり』を小学生の時にリアルタイムで読んでいました。
ぶっちぎりは現在ではなかなか恥ずかしい気がして読めませんが、ラストイニングに関しては何度読み返しても面白く読むことが出来ます。
選手目線では無く監督目線なところも高校野球を題材とした漫画の中では変わり種なのでは？
兎に角面白いです！

面白い！

今迄読んだ野球漫画の主人公は、ピッチャーでかっこいいとか、努力家という設定ばかり。この本もそうかなと思いきや、監督でいわくつきとは。練習や試合運びの理論も納得で勉強になるし、先が楽しみ！

通常の野球マンガにある「青春」「努力」「熱血」といった要素があるようでないような作品で、読み始めると深みにはまります。

まあまあ

もともとは高校球児の主人公が高校生の時の最後の試合で審判を殴ってしまう事件、あれは気持ちわかるというか同情した。

なんかルーキーズみたいな感じがとても面白そうな雰囲気をかもちだしていますね！よみたいけど、とまらなくなりそ！