【ネタバレあり】キミのとなりで青春中。のレビューと感想（4ページ目）

慶太と美羽が両想いだとわかったところまで読んでレビュー書いてます。
キュンキュンしました。まだこれから続き読みます。

いつの間にか異性として意識する。それが幼馴染なわけ。その場合、なぜか男性の方が鈍感だったりするのはなんでだろーな笑笑

感情表現

がすごく繊細に描かれていて、どんどん読みたくなる漫画です。幼なじみのけいたと再会。３年前は、振ったけど、再開後し、小さい頃からの沢山の楽しかった思い出。いざ恋愛感情意識すると、どうしても好きと伝えたい気持ちとこのままの関係が崩れ３年前のようにまた離れてしまうんじゃないか･･･という揺れる思いがすごく読み取れるし、よい漫画です。

積み上げていった家族のカタチ

　幼い頃に母親が家を出ていき、父親と二人暮らしの美羽。生まれて間もなくシングルマザーの母親が病死し、母親の親友夫婦に育てられた慶太。ふた昔前なら、なかなかハードといわれてしまう家庭環境で育っている２人だからこそ、これだけ強い絆で結ばれ、愛を育めたのではないでしょうか。そして、その２人を愛情たっぷりに育てた美羽の父親と、慶太の両親の姿に「両親揃って」や「血の繋がり」を超えた新しい家族のカタチを見た気がします。アレックスとイエティのところだって、素敵なステップファミリーだしね。
　喧嘩しながら、迷いながら、疑心暗鬼になりながら、それでも声に出して想いを伝え合って、一つ一つ問題を乗り越えていく２人を、心から応援したくなります。そして、慶太をアメリカの大学に送り出す決心をした美羽の成長に、大きな拍手を送りたくなります。
　最終話での美羽と慶太、美羽の父親、慶太の両親、そして、美羽と慶太の息子との３世代で囲む食卓シーンは、「キミのとなり」を象徴している最高のラストでした。出会うのが遅かったけれど、出会えて本当によかったと思えた作品の一つです。

幼馴染系の物語でよくあるパターン。
でも、彼は何かを背負っていて。そこからまた少し違った物語になるのかな。
これからが楽しみな漫画。

ふたりが

くっついたところまで読みました。はじめの告白を断ったことで中々近づけなかったふたりがくっついたのでよかったです。
これからが楽しみ。

幼なじみが再会して
お互いに好きなんだけどすれ違ってて
なかなか気持ちが伝わらず
という感じのお話で

途中までしか読んでないんだけど、
やっと二人の気持ちがわかって
結ばれたのに
『このときはまだ知らなかった、悲しい存在に』みたいな
つらいことが待ち受けてます的な予兆や

こんな悲しい表情してることに
まだ気付かなかった
っていうのとか

そういう話の展開をみせてくる感じが
正直、萎えました。
二人が結ばれたときはもっと
余韻にひたりたかったな。

悲しいことばかり連想させる展開も
読む気を失せるなーって思いました。

表紙が可愛い

絵が可愛いので無料分読みました。よくある幼なじみ系、美羽は中学の時慶太に告白されるもちゃかしてしまう。その後離れ離れ高校生になってかっこよくなり戻ってくる。やっぱり好きだった付き合うけども…ってあまりキュンとかはしなくドキドキもあまりないかも。

幼なじみがやっと結ばれた！！と思ったら、幼なじみならではの悩みや関係性があって悩みながら成長していくストーリー。恋って素敵、、と思える作品です。

私には幼なじみがいないから、こんなふうに恋心を抱くものなのかぁと不思議な感じです。私だったら昔ふったとか関係なく、幼なじみの特権で仲良くしまくって、付き合えるんだったら付き合っちゃうけどな。