3.0
女の怖さを知らしめる。
最後は女の強さと男の弱さが如実に現れる。
何故か結果が見えている。
男がこんなにも愚かしい人種だったとは!
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最後は女の強さと男の弱さが如実に現れる。
何故か結果が見えている。
男がこんなにも愚かしい人種だったとは!
うーん。なんた男性目線のご都合主義のストーリーでなんだかなあという感じでした。こんなら物分かりの良い女性ているのでしょうか?
読み進めていけばいくほど、せつなくて心が締め付けられるような作品でした。恋愛感情は若い世代のものだけではない。でも若い世代より様々なしがらみがまとわりついて自由はきかないものなんですね
黄昏とは人生の黄昏という意味合いで、つまり中高年のラブストーリーです。それはいいんですがベッドシーンがけっこうあって、中高年のたるんだ身体が真面目に描かれていて少し気持ち悪いです。
ある程度の年齢になっても誰かを大切に思ったり好きになったりする事は無くならなくて、皆自分が子供の頃に思い描いていた大人にはなかなかなれなくて。。。普通の生活の中で起きそうな普通の出来事が描かれていてとても身近に感じながら読んでしまいました。
こんなに古い雰囲気の漫画なのに、異様に高評価だったので読んでみました。
若造にはよくわかりませんでした。
おじさんの人生に若い女との不倫は大切なんでしょうか。
よく、、わかりませんでした。
たまたま行った海外旅行で知りあった中年の女性。そのときは、せれぶな人だと思っていたが…帰国して出会った彼女は別人だった…。
中高年の不倫ものですが、若いときみたいに熱烈なものになるのかな?キャラクターの男女が、ちと昔の男女っぽいのは掲載時の感覚かな?
始めに言っておきますが、本作は主に男性向け雑誌に連載されている物であり、作者も「島耕作シリーズ」で有名な漫画家の方です。つまりは、どちらかというと男性よりの目線で描かれていると思います。(偏見や差別の意味で言っているのではありません。あしからず。)
本作を読んで「男女が関係を持つ事に、いささか急過ぎる」と思う人もいるかもしれませんが、中高年になれば、漫画の中の登場人物達に共感する様になるかもしれません。その年齢になってみれば色々と気づき、分かる事もあるかもしれない。
宇宙にある星が寿命を迎えようとする時、その一生の集大成の様な、鮮烈な光を最後に発する事があると云います。この作品で表現される男女の情愛も、それに似て激しいものなのかもしれません。なんてたってタイトルが「黄昏流星群」ですから。
人生の「黄昏時」に立った時、人は一体何を思うのでしょうか?過去への回想か、見果てぬ夢への飽くなき挑戦か。人それぞれだと思います。しかし、各人が辿って得てきた思い出と人生は、辛い事も良い事も全部含めて美しいものではないかと思います。何故なら、どの人の人生も一生に一度。その人でしか体験出来ない貴重なものなのだから。
そう、その輝きは、まるで「地上に輝く星」の様ではないかと思います。
「天海(宇宙)」ではなく、この地上という「苦海」の中を、時にはのまれながらも輝き続ける人の命。一日一日を大切に。
島耕作シリーズを始めとして、大人の哀愁が漂う弘兼先生の作品は、40を過ぎた私にとって多くの共感を抱きます