4.0
ついつい読んでしまう
ついつい読んでしまう大人のストーリー。
課長島耕作によくありそうなエピソードが散りばめられてる感じ。もともとはこっちか?
弘兼さんはこういう大人のストーリーを描くのが上手いですね
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ついつい読んでしまう大人のストーリー。
課長島耕作によくありそうなエピソードが散りばめられてる感じ。もともとはこっちか?
弘兼さんはこういう大人のストーリーを描くのが上手いですね
登場人物がカッコよく描かれすぎていないのが良いです。現実にはなかなか訪れないような出来事もありますが、登場人物の気持ちの動きや人生に対する考え方など、考えさせられるところもあります。
読後感が良い作品ばかりだと思います。
言わずと知れた島耕作と同じ作者。
最初の話に出てきた主人公は、島耕作と比べると…ちょっとモッサリした親父かな?島耕作のようなモテモテオーラはありません。でもそれがまた現実的と言うか、うそっぽくなくて良かった。
あと特筆すべきは相手役の女性も、本当に40代の女性という感じ!変に美化しているわけでもなく好感もてます。
島耕作の作家さんというので試しに読んで見たら、やっぱり独特の弘兼ワールドが広がっていました。若い人からしたら、ちょっと古臭い感じ?かも知れないけど、50代以降の年代の方なら男女問わず共感できる内容でついつい読み進めてしまいます…。私は40代後半のオバさんですが、主人が島耕作を揃えているので思わず見てしまいました。漫画のはずなのに読後感は短編集を読み終えたような気になれる、ちょっと深いいお話です。
父が単行本で集めていて、タイトルに興味を持って読み始めました!
最初は大人の恋愛過ぎて、なかなか理解できない物語もありましたが 、成人し、働きだしてから読み返すと不思議と心惹かれる作品に巡り会える短編集です。短編なので物語が完結してくれるのもありがたいです。
実はこんな中年の方が多いのかな。家庭は大事だし大切にしているけど、気持ちの捌け口としての秘密の世界や時間を持っている。
いくつになっても男女の求め合い気持ちは変わらないものなんだなと思いました。
色々な人の黄昏時をテーマに話が進んでいく。人物描写が上手な漫画家だ。私も年齢的にそんな世代になってきた。まだまだ先はわからないということがわかった。
10月から、フジテレビ系列でドラマがスタートするらしい。佐々木蔵之介のカッコいい黄昏ぶりが
楽しみです。
父が読んでたので、家にコミックがありました
若い頃、読んだ時には分からなかった、気持ちの揺れ、のようなものがわかった気がします
読み切りで何話かずつで終わるので購入して読みやすいです。不倫などが題材も多いですが、嫌悪感は全然無いのでスラスラ読めます。