【ネタバレあり】坂道のアポロンのレビューと感想

- タップ
- スクロール
みんなの評価
レビューを書く※注意:ネタバレを表示しています
ネタバレを非表示にする
Loading
-
5.0
文句なしに素晴らしい名作
アニメでも見た最高の作品です。ボンの過去、そして千太郎の過去が泣ける。ボンの母との再会。ボンの母は学がないからって、義父母にいじめられていたんですね。一方、ボンのそういったもろもろを受け止める千太郎は、母をなくしている。祖母の死で、父代わりだった叔父が冷たくなるシーン。リっちゃんの存在も素敵です。
by ぷいぷいです-
0
-
-
5.0
精神的に不安定な年頃の時期に、
人生にとってかけがえのない人達に出会うって貴重ですよね。とっても。
良いこともツラいことも助け、助けられながら
紆余曲折。向きあって、
大人になっても自分の居たい場所を
選んでホント良かった!
人の縁って財産なんだなと思います。-
0
-
-
5.0
いつの時代も青春は素敵です
今の時代と少し違うけどそこがまたいいですよね学校生活に音楽違うタイプの二人が友達になり恋にジャズにそして家族様々なことがありますが楽しく読めますね
by イヲリ-
0
-
-
4.0
自分が生まれる前の時代設定ですが、古臭さを感じることもなくすんなり読めました。都会から来たエリートの薫君が、線は細いけど、けっこう行動的だし、大事な時はビシッと決めるし、男前です。
ケンカっぱやい不良少年の千太郎は、実は繊細だし、気持ちの温かい良いやつ。
そんな2人の一生もんの友情を描いた作品。友情っていいな。こんな青春を過ごせたらいいな。と羨ましくなりました。とは言え、シリアス展開が多くて、途中なんども辛くなりましたが、ラストは大団円を迎えられて良かったです。by さはらやまあか-
0
-
-
4.0
1966年に主人公・薫が横須賀から移った先は、九州と思しき港街。
教会が存在感のある描き方なので長崎・佐世保がモデルかな、と思いながら読んでいました。
高度経済成長期で正に日々豊かさを実感した時代。
でもまだ至る所に戦争の名残りがあって、陰影がくっきりとしていた。
薫と親交を結ぶ千は、正にその陰影を体現した存在なのかな。
薫の実母が勤めているキャバレーね、銀座にあった“白いバラ”がモデルかな?
そういった時代背景の雰囲気を上手く取り入れながら、
青春の甘酸っぱさがリズミカルに描かれている良い作品だと思いました。
取り敢えず無料分の30話迄ですが、完読しておきたい作品としてキープしてます。by sub rosa-
0
-
-
5.0
色褪せない作品
ひと昔前が舞台の作品だけれども、絵の雰囲気と物語がしっかりマッチしていて、どんどん読み進んでしまいます。
by オクノ-
0
-
-
5.0
複雑な青春
みんないいキャラクターしている。
恋模様や家庭環境なんかもうまく絡み合って面白い。薫が律子のファーストキス?を奪ってしまって、これから3人の関係はどうなっていくのかー‥by エヌN-
0
-
-
5.0
素敵なお話
音楽って不思議で、人を癒やす力があったりするよなぁ…とこのお話を読んでいて深く思いました。
登場人物が皆魅力的で読んでいて清々しい気持ちになりました。by えぞのうたひめ-
0
-
-
5.0
映画のような世界観が素敵な作品。スマホなどない時代のノスタルジックな雰囲気と、それぞれキャラの立った登場人物が好感を持てて次々読みたくなります。
by teaらぶ子-
0
-
-
5.0
みんな訳あり、みんな魅力的
登場人物がみんな訳アリでクセがあるけど、みんな良い人で魅力的。彼らが絡み合ったり、すれ違いながら紡がれていく物語が絶妙。ジャズの共通項がパズルのように人物間にピッタリはまったときの爽快感は最高。会話の多くを占める長崎弁が良い調味料になっている。何度も読み返したくなる。
by saur-
0
-