【ネタバレあり】坂道のアポロンのレビューと感想（8ページ目）

小玉ユキ先生の他の作品からきました。無料お試しからの単行本もあわせ読破しました。これは今まで知らなかったのが惜しいほどの名作でした。画はシンプルですが生に溢れ音楽はまるでジャズのスイングも見えてリズムも聞こえてくるかのようです。両親の若い時代のお話で、九州という場所の方言や学生の雰囲気がよく描かれています。

涙が止まらない

一度レビュー書きましたが、完読したので再度投稿し直します。
結果、以前と変わらぬ★５つですが、
とにかく素晴らしい作品でしたので、皆さんにおすすめしたいです。

舞台は長崎県佐世保市、時代は1960年代。
ちょうど戦後日本の勢いが始まった頃だと思います。
そんな中で出会った高校生の群像劇(こんな陳腐な言葉じゃ足りない！)。
ジャズに恋に、生い立ちや家族、そして孤独に振り回されたり振り回したり。
もがきながら前に進む彼らの姿に何度も涙が止まりませんでした。
時代背景と相まって、全てが魅力的に描かれています。
そしてラストも素晴らしかった❗
それぞれに絶望にあっただろう人を見捨てないこのラストに大拍手。是非おすすめです。
90話？短かかった～！

無料配信分をとりあえず読みました。1960年代のお話しなのですがスッと心に入ってきました。転校ばかりで心を閉ざした少年と不良少年とまじめな純粋な少女の物語。心が優しくなります。続き読みます。

漫画は最高！

実写化楽しみにしていましたが、確かにキャストが…(^^;)
昭和の風景を漫画にしているのがすごく珍しくて、ケータイが無い中での恋愛ってのが、逆にキュンキュンが募りますね(^^)音楽で繋がるのッテ、最近の漫画では「さぁバンドを組みましょう！ロックで〜」ってな感じだけども、ジャズで繋がるとはまた斬新な！！今まだ途中ですが、全部読んでみようと思います(^^)

引き込まれます。

面白くて、ぐいぐい引き込まれるって程では無いですが、ついつい読んでしまう不思議な魅了があります。
心の動きもじっくり丁寧に書かれているねで、読んでいても違和感は全くありません。
ジャズの事は全く解りませんが、この作品ならニュアンスのような感じなら掴めそうな気がします。
まだ途中ですが、ポイントが貯まったら読みたいです。

ジャズききたくなる

登場人物に個性があり読んでいて楽しいです。主人公のさめた感じ？でも、本当は隠していた熱い感じ？がでてきて、スカーっとします。
ああいうクールぶってる草食系の男子って結構好きなんで、読んでてひかれます。
わたしは音楽にうといですが、ジャズって楽しいんだな～と思い、ききたくなりました。今度きいてみますね。

ジャズ、聞いてみたくなった

それぞれの心の葛藤が痛いほど伝わってきて読みながら何度も涙が出て来ました。４人が奏でる音楽、マンガでは聞こえないけど、いつか聞いてみたいなーと思わせるような描写です。三角関係どころかみんな一方通行で叶わないそれぞれの恋愛模様の行方も気になります。私には親友と呼べる存在がいないので、薫くんたちの関係、とても羨ましいです。

久しぶりに読んでみようと思ったタイプのマンガでした。が、とてもよかったです。主人公の感じも気になるし、どうなっちゃうのかも、とても気になるので、どんどん次が気になっちゃって、ポイントが足りなくなります！( 笑 )
そのくらいおもしろいです。まだまだ、先が見えない感じでドキドキしちゃってますが、早く読みたいです。

世界観

独特の世界観にはまってしまいます。コンプレックスを抱えた優等生のおぼっちゃまと喧嘩っぱやいが心優しくまっすぐな少年。そしてヒロインやマドンナといった言葉がぴったりな少女。音楽のように重なり合ったりたまにずれたりする登場人物たちの心模様がどこか古くさいような、懐かしいような、青春の匂いを纏って物語は進んでいきます。

無料お試し分だけ読みました。少し古めかしい感じの絵ですが、人間味があって好きな感じです。ノスタルジックというのか、空気感？お話の展開のスピードも好きです。
ポイントが貯まったら続きを読もうかなぁと思いました。
この先、薫さんと千太郎はどうなっていくのか、そして律ちゃんともどうなっていくのか楽しみです。