【ネタバレあり】蒼の封印のレビューと感想（14ページ目）

さすが篠原先生!!

キャラの魅力やストーリー設定などなど…篠原先生の作品にはどれも引き込まれるべき要素が詰まってます。
鬼の長とそれを狩るもの(…ん!?現代の鬼滅!?)のお話ですが、何度も「そうきたか!!」とイイ意味で裏切られるストーリー展開にドキドキします。
ただ闇パや海闇よりはパンチ弱めと感じてしまう篠原先生ヲタクです。

主人公は親の転勤で、引っ越してきた。新しい高校に行く時に違和感を感じる

過去に味わったことのない気分の悪さで保健室に行くと、不良グループの男たちが主人公を襲う

その時に、不良の男性が消えてしまう
そして、気分の悪さが解消する

違和感を覚えながら、学校に行くと不良グループの男性が別人となって存在していた。そのことに、誰も何も思わず、いつもどおり学園生活が成り立っていた。

自分がおかしいのかと思いつつも写真を確認すると、やはり別人であることがわかり、自分の命が狙われるようになる

そして、自分が鬼の長であることを知り、鬼の一族を復活させないために、殺されそうになる

というストーリー。
やはり面白いなぁと思います。

大好きな漫画

篠原先生の作品で天は赤い河のほとりの次に好きな作品です。蒼龍、玄武、白虎、朱雀等の日本的なストーリーも引き込まれます。最後は蒼子の為に地下に眠る高雄と緋子に感動しました。

おお！

きゃー懐かしい〜。ちょっと怖い鬼の話です。昔の作品ダイスキです。最後がどんでん返しというか以外な結末で。。富士山見ると時々思い出します。

懐かしい‼️高校生だったなー！
読み返しても、やっぱり素晴らしいです。
鬼の長、蒼子。目覚めた時は人間で、ただの高校生。自身のルーツを謎解きのようにつなぎ合わせ、鬼である自分。さらには、その頂点にある自分…。
人を愛し、鬼である一族を納め、共に生きられる未来を信じ…
回を重ねるごとに、深みが増す…
深い愛情の、せつないストーリー。
是非、最後まで読んで欲しい～

鬼との恋愛ストーリー、大好物です！
時代背景や、各方位に門がある理由など、嘘がホントか分かりませんが、恋愛以外の内容も読んでて面白いです！

意外な展開！

初めて読みました。まだ途中です。蒼龍というから龍になると思っていたら鬼！しかもツノ！なんか怖い話なのにかわいい！ヒロインがかなり可愛いです。命を守るためではなく性で人を殺める展開も多作品とは違うかんじで先が楽しみです。

この先生の話は、歴史であろうとサスペンスであろうと全部面白いところ。
手とか足とかとても綺麗。最後は悲しいけど、一生のパートナーと結ばれてよかった。
力を消すためだけではないだろうけど、あんな岩の上で最後はやるのね。

ミステリー系が得意

篠原先生は女性が特異な力をもつという設定が多く、オリジナルのストーリーでおもしろいです。海闇や闇のパープルアイの愛読者なので同じ流れを感じます。

篠原千絵

作品にハマるきっかけになった作品です。出てくるキャラが皆カッコいい！五行説にも興味を持った作品です。
蒼子が青龍として力を持っていくシーンにはワクワクしながら読んでました。懐かしい！