【ネタバレあり】ハクバノ王子サマのレビューと感想（6ページ目）

アーもう、イライラする!

何だろう、この男は。オクテなのか、何なのか。オクテじゃないナ。妙に進むし。こんな変な展開無いな。原先生の間抜けなトコが、凄くカワイイ。

とても心理描写がじょうずで、目線や風景だけで読ませるというのも面白かったです。
でも、コタローは幼かった、元カノ(婚約者)も子供だった。だから原先生の大人の魅力にやられてしまったのでしょうか。
でも、そういう男は、同じこと繰り返すような気がします。幸せで終わりましたが、ほんとに幸せなのでしょうか。

オズ先生の魅力について想いを巡らす

若いから仕方ないけど、カオリさんは失敗しました。単純接触回数によってどうしても男性は毎日会う女性に惹かれてしまう。オズ先生を一方的には責められません。留学するなら別れてからが礼儀でしたね。一方で、確かにタカコさまは魅力的です。スタイルも良いし、何しろ常に自分を律している人独特の美しさや健全さと、過去に罪を犯したことを背負っている人の影がある。これは私が男でも放っておけません。黒澤先生は謎の黒い魅力はあるな、絶対に嵌まりたくない。一番謎なのはオズ先生の魅力。タカコサマは彼の何に惹かれたのかを思いを巡らせています。やはり子供っぽさかもしれませんね。彼女にはそれが欠けていますから。あー恋愛ってたまにはいいなぁ！

広告で見掛けてまだ無料話数分しか拝見していませんが主人公自身が身持ちの堅い職業についているので多少は結婚相手に夢を見ても別にいいんじゃないかと思います

アラサー超えの女子高女性教師が新たに赴任してきた７歳年下の男性教師と恋に堕ちる話。しかし男性教師には現在は留学中の婚約者がいて
、女性教師の方も同僚のベテラン教師と不倫していた過去がありなかなかに２人を阻むハードルは高いです。出会ってすぐにお互いを意識し合う仲になるのですが、特に女性教師の方は生真面目さからくる葛藤がありその辺りがやけに生々しく描かれます。少し自虐的すぎる程に感じる読者もいると思いますが、そこは過剰に天然ボケの男性教師のキャラに救われた気が致します。まあ男性読者には理解されにくいかもわかりませんが、それよりも最強レベルに下衆いキャラの同僚ベテラン教師がいるのでコイツには天誅が必要だと思います(笑)。

絵は好みでなくても、晃太朗に対して、勝手に誠実な人と思いこみ、好感度がありました。
読めば読むほど、誠実さが無くなり、優柔不断で、イヤになりました。
初めは好きではなかった原先生が、乙女にウジウジ悩む姿には好感があり、
カオリの信じられない行動（職員室に弁当届ける）と相まって、
原先生は応援したくなりました。
乗りかえるのは、結婚前だし、より好きになってしまったなら仕方ないと思えます。
ですが、晃太朗はカオリも原先生も同時進行だった部分があり、晃太朗の最低っぷりに嫌悪感でいっぱいに…。
原先生は応援したくても、その対象に好感を持てないことで、私の中で盛り上がりに欠けました。

読み終わりました

面白かったです！煮え切らない小津先生にイライラし、もう読むのをやめようかと思いましたが、後半は一気に読んでしまいました。ラスト良かったです。

ハマってしまいました

無料分が終っても止められなくなりマンマと課金して読んでます。タカコサマの複雑な気持ち、コータローの優柔不断、カオリの幼稚な考え、答えは出てるような気がしますが、簡単には行かないですねー！

もどかしい

カオリさんは
彼氏を置いてイギリスに留学

その場のノリで婚約してしまった
小津先生は

女子校で、カオリさんより魅力的な
原先生と出会ってしまう

確かに貯金ゼロの
勢いで動いちゃう
彼氏に頼って結婚にしがみつくカオリさんより
自立していて
しかも魅力的な大人な女性の原先生に
惹かれる小津先生の気持ちも分かる


まだ、結婚したわけじゃないし
カオリさんとはケジメをつけて
原先生とお付き合いしたらいいじゃん！

その方が小津先生は、幸せになれるとおもう！

婚約者がいながら、他に気になる人が出来
一線を、越えそうになりながら思いとどまったりする心理描写が細かく描かれています。
が、コータローがはっきりしなくて途中大分イライラします。